11/21の日記

15:18
Chase the Chance 《そのC》
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『 ♪♪ 楽しまなきゃ〜 生きてる意味がな〜い!だけど 楽しいばかりじゃハリがな〜い!! 山も谷もない道じゃつまらない!ジェットコースターにならない…!♪♪♪』



かなり懐かしい安室の曲を口ずさみ ハンマーを握りながら改築工事を進める 飼育員がいた。



飼育員は アムラー世代である。




『 教え込まれた 協・調・性!!♡

いい子はいい子にしかなれないよ〜♪♪♪

もうどうしようもな〜い!!

ビンビン来てる〜♪♪♪』




Just chase the chance〜♪♪♪♪♪



土「ったく…。気持ち良さそ〜うに歌いやがって。 しかし 古いな…」



『 土方さん 知ってました? 古いのが 分かる人も古いんですよ?』



原「確かに言えてるな!」



土「おい原田!! そこは 飼育員の味方になるのか?」



原「 おいおい 土方さん、別に そう言うわけじゃ〜ねえって…」


飼育員は 手元のハンマーをマイクにすると また 歌い始める。


『 ♪♪ もうなんだって アリみたいな時代だから〜 ♪♪

モタモタしてちゃ損だから〜♪♪

A to Zだけじゃ足りなそうだから〜♪♪♪

身体で話そう〜〜♪♪


♪ 誰のせいでもないから怒らないけどね〜

近頃つまらない〜〜♪♪』



『♪♪ つまらなければ〜 おかしくすればいい〜〜♪♪♡♡♡ 』



Chase、Chase the Chance〜〜♪




平「ちょいちょい 小細工すんのやめろって……」



『あ、バレてました?』


平「バレるようにやってるんだろ?」




斎「 へ〜い よおぉ〜♪ 」





永「 Just Chase the Chance 信じてる道は〜♪♪ 」



平「あ…… 乗った……。二人 便乗!!! って はじめ君 スクロールかよ!!!」



沖「あははは〜 本当 悪ノリ好きだよね?」



『 ♪♪そんなんじゃないよ〜 楽しいだけ〜 止まらない衝動に〜従うだけ〜♡』



沖「それ…… ただの曲の歌い出しじゃない……。」




『えぇぇ!! ただの悪ノリじゃないよ? 楽しまなくちゃ!が 込められてるんです♡ Just Chase the Chance〜 ♪♪ 信じてる道は Chase、Chase the Chance ♪♪まっすぐに生きよう〜♡だもん!!! 』





土「 《♪♪ 夢なんて見るモンじゃない 語るモンじゃない 叶えるものだから ♪》 か……?」



『 そうそう!! いい歌詞でしょ!夢は叶えなきゃ!!《 夢なんて 過去にはない
未来にもない 現在 追うものだから ♪ 》
すっごい素敵な歌詞な気がする〜♡』




原「ああ、 良く良く聞いてみると いい歌詞だよな…」



永「 ああ、だよなっ!真っ直ぐに信じて突き進むなんてのは〜 男の浪漫だよな!!」



平「何か 新八さんのは 違くねえか?」




斎「 Just Chase the Chance …。 もう張り裂けそうな この胸の鼓動……(朗読風 )」




平「今度は 朗読かよ… 風ってなんだよ!風って!! しかも 左右の動きっ!!」



沖「で?今日は 何をやるの? 集まったんだから 何かをするんでしょ?」



平「だよなぁ〜 しっかり パンダ 被らされてるし……」



よ・く・ぞ!! 聞いてくれました!!今日はですね〜 別室にて《台本》シナリオ で 行こうかと……』



「「 はあ??」」



『ん〜っ♡ いい〜反応 ♡



沖「斬られる5秒前」



5



4



3



2





『だぁ────! ご、ごめんなさい!ごめんなさい、ごめんなさい…!!って!! 5秒待ってくれる優しさプライスレス …… 。 ニュータイプですか? ニュータイプですね? ある意味 カウント宣告がスリリング〜!って 違────う!! 違う違う違────う! 話が進みません。《ぜぇ ぜぇ はぁ はぁ》』


斎「 息継ぎは大事だ。 具合も悪そうだな……。遠慮なく石田散薬を飲むといい。」



『動悸息切れには《石田散薬》』



平「聞いたことねえよ……」



『 誰ですかっ!!さっきから 話をややこしくしてるのは!!!!』




「「お前だ!!」」



一斉の突っ込みが入った。



『ヤバい…!連帯感に 何故か 激しく萌えた……/// 全米が震撼した!!』




原「話を進めた方がいいんじゃねえか? 別室で台本…だろ? 集まったのは……今日は6人か…。」




『はい。あまりに多いと長くなるし 纏まらないし……大変だと思って……』



土「まぁ 読むのも大変だよな…」



『いや、書くのが 』



土「お前かよ!!!真面目に話を聞いた俺が馬鹿だった……」



『いい突っ込みに大感謝! と言うか お気軽に始めた パンダ小屋なんでね……本格的にやり過ぎると 全く他に手が回らない……。 やりたい事が溢れてるんですよ。一人じゃ足りない位に……orz 』



斎「出来る事とは限られているからな」



『ソーナンスぅー!』


もはや いちいち 突っ込むのも 面倒になる彼等は 話の続きをする。


それが 少しだけ寂しい……orz



飼育員の威厳とはいかに!!



沖「台本て……前回 僕が貰ったみたいなやつの事……?《沖田総司 Specia オマケ》だっけ?l」


『 何か〜 フルネームを言ってくれる 総司君 (* ˘ ³˘)♡* 好き〜♡……。

いや、違う! そうじゃない……。

って!! うんうん! そーなんですけど……今回は もう少しだけ……込み入った事をします。』





沖「…………………。」



「「込み入った…事?」」



《カチっ》と 液晶が付くと 何やら文字が現れた。



《 ずっと、君の右後ろを歩いてたあの頃。 君の背中しか見えなかったけど、時々振り向いて、僕が着いてきてるか確認する仕草が好きだった……》


どうやら これが素材という感じなのであろうか…



『 これが 今回のお題です。』




平「でもさ? これ……俺達が変換するって言っても………台詞的な何かがねえじゃん……。」



永「ああ、だよな? 場面を変換するなんて 俺には そんな高度な技は出来ねえぞ…?」




『 良くぞ!お気付きで♡ だからこその別室に台本なんです♡ 』



|д゚)ノ⌒《 台本 ほいっ!》


そう言ってパンダ達に台本を渡した。

いや 投げた……。



飼育員に骨まで〜溶かすような〜♪ テキーラ〜♪ のような特大の殺気を送ると 眉間に皺を寄せ 中身に目を通す イケメンパンダ達…。



「「「 ……………。」」」



そして 固まるパンダ 6体!!



土「おい、台本も何も!!細かい設定も 台詞すらも 入ってねえじゃねえか!!」


原「 その場に合わせて 俺達 自身がアドリブでやれって……事なんじゃねえか?」



『流石〜ぁぁ!! 《 左之助さん♡ 引き寄せられたい……/// ホトトギス♡



原「 回を跨いでまで、引っ張るんだな……」


『 ぶはぁっ………//// ま、ま、またがる……思考回路が……凍結………本気で妄想に殺されに かかってる事態………orz 』


もはや、あちら側から……帰ってこれない……。



斎藤「《ぷり〜いず かむばっく 》」



『 ぐはっ……///
ト♡ド♡メ♡

0(:3 )〜 ('、3_ヽ)_ ふわ〜っ ♡」




土「 話を進める気ないんだな?」



話が進まな過ぎるこの展開……


ここに来て 少しだけ反省…した……ふりの← 飼育員。


『あります……御免!!』





沖「まあ、アドリブはいいとして 何だか相手が必要な感じだよね?」



斎藤「ああ、そのようだな。一体 誰が相手役を……まさか…あんたが……」




「「 却下!!」」



『 …………。』



極寒の風が北半球から☆Sweet Moonlight☆のパンダ小屋に吹き込んだ。


土「北半球じゃねえ!! おい…!! さっきから 話が見えねえ……ふざけてねえで しっかり説明しやがれ!!」


今日は 恐ろしく怖い鬼の副長が居た。


もう バッキバッキに心が折れかかる飼育員……。


『あたし……今 《却下》に 、かなり 凹んでるのに…… 無理です……色々 つらい……orz 』



沖「はい、茶番は終わり!最初から自分が相手なんて やる気ないでしょ? グダグダ長くなるから 説明しなよ」



『あ、(;゚з゚)〜♪ はい…。 え〜 相手役は ある方です。別室に 行ったら分かります。』



原「んな事だろうと思ったぜ! ったく…お前も懲りねえな?」



土「ああ、全くだ。ふざけてんのか 真面目なのか分かりやしねえ!!」




『 私の本気は 99% ギャグですよ? 何を期待してるんですか??

であ、 話は戻りますが 衣装チェンジして 早速 別室に〜

イテラ━━━ヾ(*・ω・*)━━━ッシャイ! 』





土「パンダ!!!今回も 関係ねえじゃねえか!!」




『 静粛に!!!』




平「一瞬、後ろに山南さんが見えた……俺……どうかしちゃったのか?」



永「いや、俺も…見えたし 聞こえたぞ……脳内変換……。」




『 幾ら イケメンが武器の貴方達だって!!! 私だって 引くわけには、いかないんだからねっ!!


負けられない闘いがそこにはあるんだからっ!!!




斎藤「命を懸けた戦い……と 」



平「いやいや、それは 大袈裟だろ?」




『 私 最初に言いましたよね? 一切の苦情は受け付けません!!と!!!!苦情はどこでしたっけ??』





『壺だ』




『 正解!』




パンダは小さく舌打ちをし、 被り物を脱ぐと 決められた衣装にチェンジし、髪の乱れを直した。



イケメン過ぎるほどの彼等に……

妄想が溢れ出し……

ワクワクが止まらない飼育員……


プラス……hshsの……観覧席



観覧席の迷子の子羊達は 手元の携帯が瞬く間に光ると たちまち 画面に吸い込まれた………のではなく、椅子が
ズド───ン!

と 《コント》のように 果てしなく下がった。



フリフォールもびっくりな程の急降下だ。


びっくりして目玉が飛び出してしまいそうな顔を追える自動追尾カメラは残念ながら……


パンダ小屋にはなかった。


そんな中、素敵すぎる衣装に着替えた彼等は意味も分からずに別室に移ろうと歩き出す。


そこで土方の足がピタッと止まった。


土「おい……」


『は、はい……《ビクッ》』



土「怒鳴っちまって悪かったな……。」



『え……。 あ、いや、悪ふざけは私の十八番 (おはこ) ですから 副長は悪くないかと思われ………』



土「 サイトの編集もいいが、 無理はするんじゃねえ…。さっきから 途中 途中 寝てるじゃねえか!! 後は 俺達が何とかしてやる!』



『副長ぉぉ……( TДT)うぅぅぅ かっちょイィィィ……こちらこそ毎度 副長を 弄りすぎて…すびませえぇぇん……副長に笹が来ないのは あたしのせいかも しれない……でも……やめられないいぃぃぃぃ……。



土「ちっ……。うるせえ〜 早く寝ろよ」



戯けたように笑い言葉を吐き出した土方の姿を 彼等も目を細め見守れば この部屋を後にした。


そして、飼育員もゆっくりと部屋を後にする………。


✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎



そして……


今回のお題は何だったんだ? と 趣旨を理解していないまま 置き去りにされてしまった……無駄に椅子だけガクンと下がった可愛い子羊達……。


大事な事なので二回 言っておこう。



無駄に←




気を取り直して話を戻すが…

残念ながらパンダ小屋の道までしか……小羊達は案内は、されていない。


二枚の笹を持ったまま シュールに佇む 可愛い子羊達……。


嗚呼、神様は 何と意地悪なのだろうか……。


別室に行ってしまった彼等を追跡する手段はないのだろうか……




そんな時!!!

カーテンがスッと開いた。




◇Moon Crying◇妄想族 代表取締役が 【全裸に 靴下 腹巻】を付け 完全防寒で 姿を見せたのだ。


そして 取締役は微笑しながら歌う。


『 Just Chase the Chance 誰も止められない〜♪♪♪

Wild & Touch 暴れ出した欲望〜♪♪♪

Just Chase the Chance 愛も夢もぜんぶ〜ぅ〜♪♪

この胸にはいつだって溢れてるぅ〜〜♪♪♪♡』




子羊達は その姿を見れば、胸がギュ〜っと締め付けられ……目頭が熱くなり………薄っすら視界が滲む…………

訳もなく……いやに 変な笑いと咳が出た。



《 エイッ!!》



そうベタな呪文を唱えると ある扉が 下記に突如 現れた。



扉には 謎の難しい文字が浮かび上がり 眉間にシワがよる観覧席の素敵な子羊達…。



むむむっ!!!


その扉が現れれば 何処からともなく……


激しい戦闘のBGMが鳴り響いた。



某ドラクエのような この風景…



♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜



目の前に 選択タグが現れた!!!


さぁ!どうする!!子羊達!!





@ 従う


A 無視する



B 脱ぐ



何人かの洋服が 宙に舞い パンダ小屋に散らばった。




肝心な 扉に記載されている《難しい難しい謎のタグ》の内容はこうだ。



【 変換しないと 大惨事 】




???





ハテナが浮かぶ子羊達…



扉の文字は 謎でも難しくも何でもない……。

小学校レベルの漢字と解釈だった。


どうやら扉の文字の解釈をすると…


今回は
【変換は必須】
なようだ。


アイテムは手元にある笹の葉が二枚だけ…


しかし、今は笹は関係ない。


「 関係ないんかい!!」


なんて 突っ込みは 華麗にスルーをしてみる。


でも……


彼等が台本で どんな事をしてくれるのかが気になる…筈…


ここまで長々と話が続くと、ギャグで忘れられがちだが…


あの《お題》は 彼等によって どう変わるのか…




気になる……筈←(願望)



さぁ 扉を開けて……


別室に向かった彼等を三輪車で……

いや、違う…….!!

普通に、素直に、純粋にタグを理解して追いかけてみよう!!!




むしろ……

凝り過ぎてしまった こちらが本命になり…… 別室はオマケになってしまった感が 何故か……満載……。



なんて事は 今更……言えない……。



べ、別に 悲しんでなんかいないんだからねっ!! ………orz



だが しかし!!



追いかけてみる価値はあるかもしれない……( 必死 ) ( 白目 )




例え 別室が……オマケ感覚になってしまったとしても…………ヾ(´༎ຶ╻༎ຶ)ノ゙






↓↓↓




【扉を開き 素直に←追いかけてみる!!】





【無視してみる】




【脱ぐ】








☆コメント☆
[M35] 11-23 22:16 削除
はじめくん…

後ろをついていきたいです。

[a24] 11-24 01:33 削除
確かに【変換必須でしたね】笑

[r25] 11-26 01:22 削除
ヤベッ!取り締まりちゅーwww

[R16] 11-26 14:07 削除
やっちまった〜www

[風間千景 【パンダ】] 11-26 22:52 削除
M35…

何を恥ずかしがっているのだ。

素直に俺様が好きだと言っていればいいのだ…。

だが 今回は許してやろう…

俺は待つ事が嫌いだからな、覚えておくといい。

[風間千景【パンダ】] 11-26 22:54 削除
a25…

ちゃんと注意書きを読んだという事だな。

だが、こんな くだらぬ作品は読まずとも 問題はない。

何故なら、この作品には 俺様は居ないからだ…。

解せぬ……

[風間千景【パンダ】] 11-26 23:00 削除
r25…

ハッハッハッハッ〜

実に愉快だな……無視を選択したのだな…

その 勇気 俺が買ってやろう〜

無視か、ハッハッハッハッ〜

愉快だ…実に愉快だ……。

取り締まりの奴らは、俺がなんとかしてやろう。

その内に逃げ出し、俺に笹を入れて来ると良い。

いいか……? 約束したぞ…

俺は約束を守ってやる…

俺は…守る……俺は……

[風間千景【パンダ】] 11-26 23:05 削除
r16…

ハッハッハッハッ〜

ここにも、奴らを追いかけぬ 話の分かるやつが居たのだな。

実に愉快だ…ハッハッハッハッ〜

笑いが止まらぬな。


そうだ、それで良いのだ。

俺が代わりに 臼を付いておこう。

お前は その間に、俺様に笹を入れに行くと良い。

急いで向かったほうが良いだろう…

笹は一日 二枚……貴重な四票が俺様に……フッ………

[39M1] 11-29 11:48 削除

あくびでも心配してくれる新八さんに胸キュン!

何故ちぃ様がおられなかった?
地味に《風間千景ver》楽しみにしてたのに………
飼育員様、次はちぃ様にも出番を!

[沖田総司【パンダ】] 11-30 22:26 削除

へぇ〜 39M1ちゃんて……風間みたいな勘違いな人が好きだったんだ〜?

本当 勘違いも 甚だしいよね〜

はじめ君に書き込みしてるのに 分かってないみたいだし……

あれ? ……39M1 ちゃんは 風間 推しなんだったよね〜?


でも 何でだろうね?

僕の事が欲しそうな顔……してる……


ふふふ……なんてね??

今度 飼育員に 僕から言っておいてあげる…


( 風間のパンダと 土方さんのパンダは 全身で……ってね )

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