dream(short)

□変人の集まり
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ハンジ『エルヴィーン!!私の班に入りたいってのはどの子?!』

エルヴィン『急に呼び出して悪かったな、ハンジ』

ハンジ『そんなことより!!何処にいるの!?』

エルヴィン『隣の部屋だ』

彼女は104期訓練生だったらしいのだが、手におえなくなり調査兵団に連れて来られた、とエルヴィンが言ってた。
何でも私の班に入りたいのだとか…嬉しいなぁ♪(ハンジの心の声)


コンコン

エルヴィン『カノン、入るよ。君が会いたがってたハンジだ』

『ハンジさーん!!私、ずっと憧れておりまして、どうしてもあなたの班に入りたくて、会いたくて、まさか入れるなんて…最高です!!あ、私カノンと申します!!』

エルヴィン『落ち着けカノン。興奮しすぎだ』

『ハンジさんが知ってる巨人の事教えて下さい!!』

ハンジ『え?聞きたい??』

『はい!!』

ハンジ『私はねーーー』


バタン
巨人の話しというワードが出た瞬間、エルヴィンは部屋を出た


それからカノンと私は毎日二人で巨人の話しをしては研究をして… という日々が続いた。
そんな時、巨人になれる少年が調査兵団に入るかも知れないという情報が入ってきたのだ…
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