dream(short)
□恐怖
1ページ/1ページ
ハンジ『リヴァーイ、ちゃんと仕上げて持って行くから出て行ってもらえない?』
リヴァイ『駄目だ』
ハンジ『じゃあ5分!!5分で良いから休憩させてよ』
リヴァイ『それも却下だ』
ハンジ『…トイレぐらいはいいよね?』
リヴァイ『……』
ハンジ『リヴァーイ』
リヴァイ『……』
コンコン
ハンジ分隊長、お先に休憩ありがとうございました…あ、リヴァイ兵長、お疲れ様です
リヴァイ『あぁ』
ハンジ『あーカノン!!良い所に来てくれたね!!ちょっとの間で良いから替わって貰えるかな?良いよね?』
え?
リヴァイ『おい、ハンジ…お前まさか部下に押し付ける気か?』
ハンジ『有能な部下を持って幸せだよ』
ちょっと待って下さい、分隊長!!
リヴァイ『おい、カノン…出来るな?』
う…はい…(ハンジ分隊長…早く戻って来て下さい…私、苦手なのに…怖いよー)
(…何か喋った方がいいのでしょうか…それとも早く片付けた方がいいのでしょうか…うー、分隊長ー…)
それから30分後…
リヴァイ兵長…出来ました…
リヴァイ『…いいだろう。』
ありがとうございます…
リヴァイ『あいつの下で働くには勿体ないな…』
え?
ポンポン
///リっ…リヴァイ兵ちょっ!?
リヴァイ『(笑)すまなかったな…』
これから彼を見る目が変わりそうです…///