dream(short)
□馬鹿
1ﾍﾟｰｼﾞ/1ﾍﾟｰｼﾞ
リヴァイ『おい、お前』
兵士『え？お…俺ですか？』
リヴァイ『お前以外誰がいる』
兵士『…何でしょうか？』
リヴァイ『確かお前、あいつの班だな』
兵士『え…？』
リヴァイ『あの馬鹿を呼んで来い』
兵士『えっと…』
兵士2『兵長!!直ぐに呼んで来ます!!』
リヴァイ『食堂にいるはずだ。直ぐに連れて来い』
兵士2『はい!!』
兵士2『カノン分隊長!!』
何ぃー？？
兵士2『リヴァイ兵長がお呼びです』
んー、分かった♪
兵士『直ぐに来るように言ってましたよ？』
大丈夫、大丈夫♪
リヴァイ『ほぅ…何がどう大丈夫なんだ？』
上手く言い訳考えてるから♪
リヴァイ『いいだろう…お前の言い訳とやらを聞いてやろう』
ちょっと、ハンジ何？(笑)リヴァイみたいな言い方しないでよ(笑)
ハンジ『んーごめんね、カノン…私はそんなに上手にリヴァイの真似出来ないよ？』
ん…あれ？じゃあ？え？まじで？…どうしよ…
ハンジ『んー謝っても許してもらえそうな雰囲気じゃ…ない…かな？』
そっかー。うん。逃げよ!!
ｶﾞｼｯ
リヴァイ『逃がすと思うか？』
あはは…兵長、これ以上眉間の皺、増やしちゃダメですよ？
リヴァイ『誰かのお陰で…な』
そんな、そんな(笑)
リヴァイ『褒めてねぇぞ。それより俺は直ぐに来るように言ったはずだか？』
…今、行こうとしたんですよ？でもハンジが…
ハンジ『わぁーお。責任押し付けてきたよ、この子』
リヴァイ『言い訳は聞かねぇからな…誤字脱字の報告書出しやがって…直ぐに書き直せ。』
はい…すみませんでした(涙)