I want to protect you

□五章
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ナイトメア要塞にて・・・。


「どうなんだ?あの娘は?」


「ええ、順調に近づいているようです。」


「そうか・・・。」


「次世代の星の戦士とはいえ、カービィは赤ん坊。頭脳がなくなれば格段に弱くなります。」


「ああ・・・。メタナイトか・・・。」


「はい。メタナイトがリマナに恋に落ちれば・・・手は出せません。そこを、リマナが手にかければ・・・。」


「リマナにも情が湧いたらどうするつもりだ?」


「構いませんよ。こちらには大切な大切な弟君がいますから。・・・マナトが存在している限り、リマナは私達の言いなりです。」


「だが、弟を見捨てるかもしれんぞ?」


「リマナにそんな選択肢はありません・・・。一度目の前で両親を亡くし、これ以上失うことを恐れていますから。」


「・・・任せたぞ、カスタマー。」


「はい。お任せ下さい。」





だんだん話が複雑になってきた・・・。


やばいぞ←


ちなみにカスタマーと話をしているのはホーリーナイトメア社の会長です。
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