頂き文

□ゆうみん様より
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ギャラ「・・・。」

メタ「・・・。」

フーム「朝っぱらから睨み合って...せっかくいい空気だったのに、台無しじゃない!」

今日は、カービィの誕生日。

にもかかわらず、メタナイトとギャラクティックナイトはフームの言うように、睨み合っている。

カービィ「ぽ、ぽよお...」

ブン「メタナイト卿もギャラクティックナイトさんもいい加減にして!」

せっかくの誕生日が台無しだ。

このままではまずい。

こんな誕生日はいや、とカービィは...

カービィ「ぽよお〜!」

メタ「おい、カービィ!」

ギャラ「むう...」

二人を吸い込み始めた。

とは言っても、いつものように全力ではない。

そう、二人を吸い寄せてくっつけるつもりなのだ。

さすがにここまでされては理解もできる。

メタ「...わかったカービィ。今日ぐらいは仲良くしよう。」

空気を読んだメタナイトは、
ギャラクティックナイトと仲良くしようとした。

ギャラ「...ああ。」

こちらもさすがに空気ぐらい読めるようだ。

大人しく、並んでいた。

その時。

ワドルディが、大きなケーキを運んできた。

大臣達やエスカルゴン、デデデまで集まり、一斉に口を開く。

一同「カービィ、お誕生日おめでとう───!(ゾイ!)(でゲス!)」

カービィ「ぽよお〜!」

カービィは嬉しそうにしていた。

メタナイトとギャラクティックナイトも、その様子に、思わず笑みを浮かべる。

メタ「今日ぐらい...」

ギャラ「気を抜いてもいいかもな。」

みんなで祝う、カービィの誕生日。

皆の笑い声は、ププビレッジ中に響き渡るのだった。

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