学園アリス

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「ペルソナ、」

ペルソナ「来たか」


校長室は極力行きたくない
それでも、呼ばれたら行くしかない

校長「今日棗が脱走した。って言っても鳴海が連れ戻したが」


「へー、んで」

校長「クックッ話がはやいな、助かるよ、棗の変わりに罰則を受けるなら棗にはなにもしない」

オレの出す答えなんて1つ


罰則をすること



外にはペルソナがいた

ペルソナ「ついてこい」


罰則かぁ

どれくらい掛かるのだろうか

ながびくのだけは勘弁だ
長くなると棗が心配する

姫宮殿の地下


ペルソナ「最近棗に執着しすぎじゃなか」

「うるせ」


ペルソナ「お前が使い物にならなくなっても困るもんでな」


それなら罰則をなくせばいいのに

「早くしろ」

やっと終わった


あれから何時間たった?



そんな時間たってないだろう

ペルソナ「着替えた授業にでろ」



身体中傷だらけ

まぁ制服で隠れるたろう



それにしても歩きにくい

壁に手をあてながら歩いてやっと教室の前につくと

なにか教室がすごくざわついている


うるせー


ドアを開けると
ドアにみんな目線をずらした

棗「やっと来たか」


「ちょっと寝てた」


ルカ「心配したよ」

「わりーわりー」

で、こいつ誰だ?

って聞こうとおまったけど先を越された

?「だれなん?」


スミレ「なっ日向ありさくんよ」

棗「で、足」



やっぱりバレたか

オレは苦笑いをして蜜柑と少し会話をした

蜜柑「そういやーありさってどんなアリスなん?」


「そうだなー炎、夢、、かな」

あと一つは秘密にしておこう
知ってるのは
棗にルカ、鳴海とペルソナ、校長ぐらいだからな

蜜柑「2個もあるんやー 、、ってありさってそういやー、、って日向」


「ん?あーそこの日向棗の双子の兄だ 」

蜜柑は妙に棗のことをばっと見た
棗のやつ蜜柑になにかしたな



蜜柑「えぇぇぇ!!!全然ちがうやん」


「二卵生だからな!そう言えば蜜柑のアリスってなんだ?」


聞いた瞬間蜜柑は苦笑いしていだが
もしかして分からなかったり


棗「お前、このクラスになじめなかったらここにいられないんだってな」


「えっそうなのか?」

棗「このままじゃ無理そうだな」

「へーそうなんだ」

棗「ちっ少しは黙れ」

「はいはーい」



案の定知らないらしい

アリス知らないできたのか






バカなやつ
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