二人の詩

□手
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きっと駄目だって、挫けてたんだと思う

でも、わたしは知ったから
どこかでわたしを応援してくれてる人がいる
どこかでわたしを支えてくれている人がいる

だって耳を澄ましたらかすかに

「頑張れ」って聞こえたから
そんな人がいるって、分かったから
わたしはまだ前へ進める
まだ少しだけ遠くまで行ける
もう少しだけ、応援してくれる人のため
自分のために頑張ってみようと思う
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