もう一度恋をする
□The Philosopher's Stone
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「ごちそうさまー!!!よし!早く行こうよフィンズパパ」
「そうですね。そろそろ行きましょうかマリア」
「うん!!」
マリアはフランに魔法で服を着させてもらう。
「も〜これくらいできるよ!!!」
「そうね。さて、お弁当作ったから、これもっていってらっしゃい!!」
「うん!」
「フィンズマリアをよろしくね」
「ええ」
フィンズはうなずくとマリアの近くに行き姿現しを使った。
「おっはよ〜!!!お姉ちゃん!!ってあれ?マリアとフィンズはもう行ったの?」
勢いよくリビングに入ってきたのはコロンだ。
「ええ。はぁ...全く姿現し普通はだめなのに...」
「ねー。私たちだからいいだけなのにねー」
この4人だから許される、マグルの前で魔法を使うことを。
何故なら、マグルには見えないから。
そして、急に何かあってもマグルの脳の中で勝手に違うものに変換される。
「私たちって本当に色々と楽だよね〜」
「そうね〜。って、コロンも早く朝食を食べちゃってね!!」
「あ、うん!」