私は何ものにもなれない
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□第一話 とある世界のために殺された女神の話
その世界には神がいた。そして神は世界を造った。
□第二話 うしろのしょうめんだぁれ？
そして再び惨劇は悲鳴と嘆き、悲しみを引き連れやってくる。所詮目隠しの平穏は脆く崩れさる。
□第三話 繰り返す歴史
その光景は五年前の"悲劇"を思い出させた。そして地響きは私たちに"使命"を突きつける。
□第四話 訓練の終わり
必死になればなるほど自分が何ものなのなわからなくなる。だけと彼らを死なせたくないと思う私がここにいる。
□第五話 巨人と人類と
巨人を殺すも人を殺すものしかかる罪な同じように重い。それでもきっと私が最後に笑うことは出来ないだろう。
□第六話 残されたもの
そこにかつて唄われた“美しい街”はなかった。悲しみと怒りに満ちた空間があった。
□第七話 強い兵士と弱い戦士
私たちは弱い。だけど彼らは強い。
□第八話 兵士としての選択
選びたくなかった。だけど私はもう二度と彼を失いたくなかった。
□第九話 目を閉ざす
使命に背を向け、私たちは彼らの手をとった。その私たちに下されるものは罰か、それとも......、
□第十話 開門 NEW!
そして化け物は偽りの翼でその身を隠した。自由に飛びまわる小鳥を食べるために
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