裏main
□想い
1ページ/12ページ
『ねぇシャル!』
「ん?何?レイ」
カタカタカタカタカタ...
『…何でもない』
「そう。」
カタカタカタカタカタ...
『…今日ってさーなんか素敵な一日になりそうな予感がするんだよね〜!』
「へぇ〜、よかったね」
カタカタカタカタ...
『…ねぇシャル〜、今日ってなんか素敵な一日になりそうな予感g「うん、それさっき聞いたよ」…。』
『ぁ、そうだったね!ごめんごめん;』
カタカタカタ...
『ぁ…私、マチと買い物に行く約束してるから行ってくるね!!』
「行ってらっしゃーい」
カタカタカタカタカタ..
…パタン
『ふぅ…やっぱり覚えてないか…』
そんなレイの独り言が、悲しくアジト内に小さく響いた。
.