短編小説

□生徒会の不純
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「あぁっ・・・あっ・・・・」

「もうこんなに濡らしてたんだ・・・・悪い子だね。」

 そう言いながら愉快そうに会長は僕のペニスを陰嚢ごと揉む。
ズボンの中でぐちゃぐちゃと掻き回されて身体が崩れそうになる。


ぬちゅっぬちゅっ・・・・ぐちゅぐちゅっ・・・・


 ぬめぬめの下着が張り付いて気
持ち悪いはずなのにそれさえも感じてしまう。暴力的な刺激に僕のペニスは会長の手の中でより一層膨張した。


「そろそろキツイかな・・・」

 そう言ってズボンを下着ごと膝までおろし、完全に僕の恥部を曝け出す。
ズボンから飛び出た僕の幼いペニスは、
透明な液でドロドロ濡れていて卑猥だった。

「はっ・・・はっぁっ・・・・そんな・・・・・あァッ・・・」

 不意に会長の手の動きが激しくなり、僕はヒクヒクと身体を痙攣させた。

完全に勃起した僕のペニスを逆手に持つように掴み上下に扱く。
ばらばらと複数の指が裏筋を刺激して
射精感が一気に込み上げる。
手の付け根のゴリゴリした部分が時々亀頭を掠め、
異常なほど感じてしまう。

「あっ・・・ふぁ・・・かいちょっ・・・・も、イく・・・・・」

 限界が近づいて、内腿がヒクヒクと痙攣する。
先輩の手の動きに合わせて腰が勝手に動いて止まらない。

もう無理、そう思った時に突然会長の手の動きが緩くなり、
期待していた刺激が与えられず僕は戸惑った。

「えっ・・・なんで・・・・・」

 高まった熱が吐き出せずに呆然としている僕に優しく微笑みながら、
あろうことか会長は僕の乳首に吸い付いた。
敏感な先端に熱い粘膜が擦りつけられて小さな悲鳴を上げる。


「あっ・・・そんなっ・・・・だめ、だめです・・・・・・」

 ちゅうぅっと強く吸われ、目の前が真っ白になる。
ペニスは会長の掌に包まれたままだけれども動かしてはもらえず、
直接的な刺激は与えられない。
 それなのに乳首には強すぎる快感を注ぎ込まれて頭がおかしくなりそうだ。

もうイキたくて堪らない。

その気持ちだけが頭を占領して、僕はなりふり構わず腰を振ってペニスを会長の掌に擦りつけた。

乳首を吸われながら、会長の掌でペニスをぐちゅぐちゅと攻める僕の姿は
恥ずかしいくらいいやらしいのだろうけど気にしている余裕なんかない。

自分を攻めながら絶頂の階段を上る僕の乳首を先輩がより一層強く吸い付け、
その上今まで動かなかった手を動かしペニスを扱くものだから、
僕はもう我慢できるわけがなかった。


「あっ、あぁァあッ・・・・・!!イクっ・・・・もっ・・・・あァッっ!!」

 絶頂を迎え、会長の掌に勢いよく白濁を吐き出した。
はぁはぁと息を乱す僕の頭を撫でながら
会長は僕の精液でまみれた掌をぺろぺろと舐めた。
そのあまりに色っぽい姿が直視できず、僕は思わず目を背けた。

「可愛いね・・・・」

 耳を澄ませばギリギリ聞こえるくらいの、小さく吐息の混ざった声でそう呟いたかと思うと

会長はベッドに腰掛ける僕の前に跪き、僕の足を大きく左右に広げ間に割って入った。

何をするのかを僕が考える暇もなく、会長は僕の股間に顔を近づけ、
あろうことか精を吐き出したばかりの僕のペニスをぱくりと咥え込んでしまった。


「会長っ・・・・やっ・・・・あぁっ!!」

イッたばかりで敏感なソコに、その刺激は強すぎる。
僕は悲鳴を上げて腰を引いたが、会長の腕がそれを阻止する。
さらに背中に腰を回され、思い切り抱き寄せられ、もう僕は逃げられない。


じゅぷっじゅぷっ、じゅるるっ・・・・・


 ヌルヌルで熱い口内に迎え入れられ、僕のペニスはすぐにまた硬さと熱を取り戻す。
暴力的な刺激に、理性なんて吹っ飛んでしまいそうだ。
先輩の舌遣いは巧妙で、気持ち良すぎて僕の身体が芯から溶けてしまうんじゃないかと思うくらいだ。

「あぁっ・・・会長、ダメ、そんなっ・・・なめちゃ・・・やぁっ・・・・ん」

 敏感な亀頭に熱い舌が擦られ、こぷこぷと零れる先走りをちゅうちゅうと
吸われるともう堪らない。
ざらざらとした舌が棹全体に絡みつき、唾液を塗り込められる。
厚い唇でペニスの付け根を扱かれれば背中がビクンビクンと大きく跳ねた。
会長のフェラは僕にとってはあまりに良すぎて怖いくらい感じてしまう。

「あっ・・・だめ・・・気持ちぃ・・・・あぁん・・・・・」

 気持ち良すぎて堪らない。
うまく言葉が出なくて、僕は何度も首を振りながら熱い息を漏らす。
会長の綺麗な形の唇から、卑猥な自分のペニスが出たり入ったりして見ていられないほど卑猥だ。
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