Re:MIX
□第0回
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♪〜♪〜♪〜♪〜
「細谷佳正と!」
「黒川千歳の!」
「「Re:MIX!」」
♪〜♪〜♪〜♪〜
「っはい!ということでね!」
「はい!先輩!」
「はじまりましたねー、リミラジ!」
「あー、すみません
リミラジとは?」
「ああ、俺の中での略語^^」
「あっ、そっすか」
「ええっ!薄い!反応薄い!」
「だってそんなことだろうと
思いましたもん」
「あーひどいひどい、
千歳ちゃんひどいー」
「っはい、ということでね」
「あっ、えっ…スルー?」
「えー、わたくしこと黒川千歳と
細谷佳正のユニット、
REMIXがつとめるこのラジオ『Re:MIX』」
「おーいっ」
「明日発売の2ndシングル、
『世界の隅で』を記念して?
記念してなの?
あ、まあ記念してらしいですー
記念してはじまります、
このラジオ!」
「あーもう俺シカトだぁ」
「第0回の放送でございますー
いぇーい!」パチパチ
「ちょ、先輩
拍手ですよ拍手」
「あっ、はい」パチパチ
「今日ですねー、0回ということで!
まあ…、なんですかその顔」
「だって構ってくれねーんだもん」
「「もん」って。
いい大人が「もん」って」
「うるっせーよ!」
「はい、0回からはやくも不安な
わたくしでございまーす」
「おいっ!」
「もう、なんですかホントにー」
「俺を か ま え っ !」
「今かまってるじゃないですか」
「…(泣)俺悲しいっ!」
「だー!もう!
先輩も喋ってくださいよ!
ほら!紙見て!」
「おまっ、そこ言うなよ!
顎で指すな指すなw
あーえー、細谷佳正です…w
0回ということでね、
俺らのことや
このラジオのことなんて
全く知らないと思うので
いろいろと、紹介していこうかなと!」
「と、いうことでございまーす!」
「最後まで言わせろ!!」
「だって長いんですもん
あ、ほら、柳澤さんも」
「ディレクター!!!」
「長いんですよ、先輩」
「…すんません」
「あー、はいっ
次いきましょー!」
♪〜♪〜
「なんか、俺の立ち位置…」
♪〜♪〜♪〜♪
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