えすえす
ss・ねた詰め。
◆誰もいない場所で。
エルが知らないオジサンと仲良くなる話。
・オジサン
見た目はルドガーと同年代の青年。8歳児にも物腰柔らかく接するがお茶目度が高い。言うほどオジサンじゃないと自分では思ってる。エル以外の人物と会おうとしない。
―――
「ねーオジサン」
「んー?」
「エルね、前オジサンに会ったことある気するんだよね」
「何それ、一周回って新しいナンパ術?」
「ち、ちがうし!オジサンのことそんな目で見たことナイから!」
「きゃーはずかしー」
「ちがうってばオジサンのバホー!」
「はは、わかってるよ。もしかしたら会ってるのかもしれないな」
「オジサンもそんな気する?」
「うん。するよ」
「ほらねやっぱりー!」
「……もしかしたら、な」
―――
2014/03/22(Sat) 18:20
◆ちょっと透けてるし。
俺の事をさも幸せそうに見ているコイツには、足が無い。
2014/03/22(Sat) 10:50
◆できればこのまま、ずっと
恐らく自分が死んでいる事に気付いていない彼はとても幸せそうで、抱きしめてあげたくなった。
2014/03/22(Sat) 10:47
◆no title
君が閉じ込めてきたもの全部、僕は知ってる。
痛いも悲しいも怖いも辛いも嫌だも助けても全部、知ってる。
まあ、知ってるだけ、なんだけど。
2014/03/16(Sun) 11:55
◆no title
「……寒い」
「寒いね……」
「ほんとだわ寒すぎる身も心も寒い。ふざけんなよジュードくそやろう」
「いや、ルキアが眠れないから散歩しようって言ったんだよ?」
「別について来いなんて一言も言ってねーだろ」
「じゃあなんで僕のこと起こしたのさ」
「…………」
「……ふふ、ごめんごめん嘘だからそんな怒らないで。誘ってくれてありがとう、最近疲れてたから何だかすっきりしたよ」
「……おう」
―――
早朝あまりにも寒い記念
2014/03/14(Fri) 06:02
◆冬も終わり
「雪だぁあああ!ギル!ルドガー!雪だよおおお!!!」
「ね!白くて綺麗だね!ね、ルドガー!」
「(二人とも楽しそうだし、ギルも珍しくテンション高いなぁ……)そうだな……ん?ギル?何作ってるんだ?雪だるまか?」
「あのね、ティポだるま!」
「わー!ギルすごー!!!」
「次はエルだるまとルドだるまも作るんだぁー!」
「す、すごいけどよくわからない才能だな……」
「えへへ、ルドだるまも作るね!」
「……うん、ありがとな、ギル」
―――
双子、冬の思い出。
2014/03/10(Mon) 20:31
◆双子ですから
「ルキア、それとって」
「ちっ、ほらよ」
「レイア、あれやっといて」
「もーしょーがないなー」
「さすが双子。俺らにはわかんねぇ会話成立してんな」
「え?これくらい普通だよ?ねぇルキア」
「ああ、アルヴィンももーちょい付き合い長くなればそのうちわかるって」
「そうかぁ?俺自信ねーわ」
「大丈夫だって!ジュードも出来たし」
「アイツは別だろ、アイツオレら以上にオレらの事知ってるし。」
「特にルキアの事はね」
「おいやめろ気味悪い」
「……俺やっぱ自信ねーわ」
―――
とか何とか言ってそのうちアルヴィンも完璧に順応します。
2014/03/10(Mon) 08:41
◆no title
たとえばきっと君の下半身が不随になって、何の機能も果たさなくなったって、僕は君が好きだ。
もしも君の心が壊れてしまって、どこか別のよくわからない世界に生きるようになって、僕なんか見えなくなっても、きっと君が好きだ。
なんでって、僕は君が好きだから。
(本当なら僕の大好きな君には僕なんかがいない世界で生きてほしいんだけどごめんね、僕は君がいない世界で生きていけないから、だから、ごめんね、好き)
2014/03/07(Fri) 23:37
◆フレディの世話係の人 ※ネタバレ(仮)有
フレディの幼少期からの友人兼世話係の人。19歳。
アーシュラの血を引くとされる禁忌の一族の嫡子。
一族は彼を除いて『村』内では確認されていない。
『祓い手』としてはかなり優秀で生まれが違えば大老師だったかもしれないとかなんとか。
出自のせいで理不尽な目に合っていた時期もあるがフレディの世話係に選ばれた事、本人の実力の高さで今では表面上は平和に過ごしている。
本人の性格は至極穏やか、歳の割に達観していて合理的で現実主義な割に平和主義者。
2014/03/07(Fri) 23:04
◆あっ
本編の弟くんとリドウさんについて何も想像してなかった
2014/03/07(Fri) 03:26
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