アビス

□アッシュ フォン ファブレ
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状況説明
アッシュ&ルークinキムラスカ王国
ファブレ公爵家 応接間


「おお、ルーク!戻って来たか!」
「「只今戻りました、父上、母上」」

俺の真似すんな
たまたまだろ!
回線

「して、各地の様子はどうだった、ルーク」
「セントビナーは・・・」
「カイツール辺りは・・・」
「お前は俺の後にしろ!」
「はあ!?何でだよ!ちょっとだけだけど俺の方がキムラスカ戻ったの早かったんだぞ!」
「関係あるか!大体俺の方がお前より言い出すの少し早かっただろう!」
「二人とも、喧嘩するんじゃありません」
「「だってこいつが!!」」
「あらまあ仲のよいこと。・・・でもそうねぇ、やっぱりすこしややこしいですわ、あなた、」

仲良くねえし!!

「うむ、・・・新しい名前でも付けるか、どちらもルークじゃお前たちも面倒だろう」
「そういうことでしたら、私はアッシュでいいです。一度はキムラスカを去った身ですので」
「いや、いいよ!お前がルークって名乗れよ、俺は、レプリカだから、名前なんてどうにでも・・・アッシュ?」

何でこいつはここで卑屈を発揮するんだ意味わからん。
呆れ顔

「それを言うんだったら俺はそのレプリカに居場所を奪われた人間だ、いままでの所業を比べても俺がアッシュでちょうどい・・・どうした、そんな顔して」

何でこいつ卑屈になってんの変
呆れ顔
二人とも同じ顔してる、いろんな意味で

「ルーク・・・、いえ、アッシュ、そんなことはありませんよ。聖なる焔は燃え尽きたら少しも残りませんが、灰はいつまでも残ってくれます」
「母上・・・!」

感動するアッシュ。
微笑む菩薩もとい母。

「父上、母上が酷いです」
「耐えろルーク」

思いっきり母を指さすが全く気付かないアッシュと母。
そして指差したのを咎めない父。

こんな感じで
アッシュ フォン ファブレが誕生

End.
シリアスな奴等にはギャグをさせたくなりますが、ギャグばっかな奴等にはシリアスをさせたくなります。
銀魂のせいだと思います。

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