うん…

ユノの返事を、確認すると、チャミはユノの身体を抱き起こした。

するとユノは嫌々と首を振った。

それはもうユノ自身が硬く勃っているのを、チャミに見られてしまうからだった。

ユノはチャミに視姦されるだけで、こんなになってしまった敏感な自分が、厭で堪らない。

チャミ…視ないで下さい…

ユノは俯いたまま、恥ずかしそうに呟いた。

ゆーに、飲んで下さい♪

チャミはユノを無視して、コーヒーを飲ませた。

ユノは喉をゴクゴク言わせて、コーヒーを一気に飲み干した。

ゆーに、もっと飲みますか?

うん…

ユノはお替わりを、3杯飲んだ。

ゆーに、喉渇いてたんですね。じゃあ、次サンドイッチ食べて下さい♪

そう言って、チャミは、昂ったままのユノを無視して、結局、全部食べさせた。

ユノは腹は満たされたが、まだ身体だけが、満たされていなかった。

チャミ…お願いです…

ユノが懇願すると、チャミは、にっこり笑ってガウンを脱いだ。

ユノはチャミの姿を見て、また、ゴクリと生唾を飲み込んだ。

そして、慾る様にチャミ自身を形の美しい唇で、咥えた。
ユノはチャミが欲しくて、堪らなかったのだから。

そんな昂ったユノを見て、チャミは反則だと、思った。
紅潮したユノの身体は、美し過ぎて、チャミには、堪らない。

不慣れだけれども、一心不乱に奉仕するユノ。

チャミは、逝きそうになる、自分を抑えるのに、必死だった。

チャミ…お願いです…我慢出来ない…

ユノが、そう言うのを、チャミは待っていた。
ベッドに仰向けになると、自由の尋かないユノを導き、跨がらせ、ユノの一番敏感な部分へと、自身を充てがい、一気に捻じ込んだ。

そして、激しく突き上げた。

またしても、ユノは狂乱の声をあげた。それは、チャミも同じだった。

待ちに待たされた、二人は絶頂へと駆け上って逝った。

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