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□イナズマGO雷門
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雷門のある日
天馬｢………ふぅ、今日も練習、疲れましたね!!明日も頑張りましょう、キャプテン!!｣
神童｢ああ、そうだな｣
霧野｢神童……すっかり元気になったみたいだな｣
狩谷｢そーっスね。霧野先輩もいつも通りみたいっスね｣
霧野｢いつも通りというか、俺が神童を心配するのは当たり前だろう。今更だ｣
西園｢そうだっ!この後皆で遊びにいきませんか？｣
影山｢いいですね、それ!!｣
天馬｢じゃあ、うち、来ますか？｣
神童｢じゃあ、お邪魔させてもらってもいいか？｣
天馬｢はい!!喜んで!!秋ネェも喜びます!!｣
剣城｢すみません…俺、ちょっと用事あるんで｣
西園｢ええっ｣
天馬｢つるぎぃー!!｣
霧野｢困らせるのはよくないぞ｣
神童｢別にまた今度一緒に遊べばいいじゃないか｣
剣城｢………すみません｣
天馬｢そっかぁ…バイバイ剣城!!｣
剣城｢……ああ｣
剣城は帰っていった。
天馬｢……さて!!つけてみようか!!｣
霧野｢……剣城をか？｣
神童｢人のプライヴァシーに踏み込むのは…｣
西園｢大丈夫です!!剣城だから!!｣
神童｢??なんでだ？｣
影山｢剣城君なら、あのブラコンぶりですから、お兄さんのところに行くんですよ？だから、女子とイチャイチャしてるのを見ちゃうとかそういう心配ないじゃないですか｣
狩谷｢お前ら……なんの心配してんだ!?俺達まだ中学生だっての!!｣
西園｢社会の中学生は意外と大人だよ？あ、でも大丈夫。チキン狩谷はそういうのはないってよく知ってるからね｣
狩谷｢なっ……なんだよ、それ!!｣
影山｢じゃあ、狩谷君はそういうのを望んでいるわけですか!?狩谷君のスケベ!!｣
狩谷｢っ!!なんだよそれっ!!｣
天馬｢大丈夫。この中で異常にモテるのはキャプテン位だから｣
霧野｢俺の目の黒いうちは神童は嫁にやらないぞッ!!｣
天馬｢お父さんですか？｣
狩谷｢しかも嫁かよっ!!｣