暁の雲

□うん??
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蠍「ぜぇはぁ…フン。年上なめんなクソガキンども。…はぁはぁ…。」




い、いやいやいやΣ



そんな息切らしながらいっても全然怖くないよ!!



むしろおもしろいわっ!!!


そうか、旦那35歳だったもんね…




蠍「あぁ!?てめぇ、失礼なこといってんじゃねぇよ?」




『へΣ!!何も言ってないですよ!!??』





デ「心の声聞こえてたぞ、というか口にだしてたぞ、うん…」





まじか!!てか、飛段とデイダラぼろぼろじゃん!!





飛「あー疲れたぜ。そろそろアジト行こうぜぇ。」






蠍「てめぇらのせいで遅くなったんだろうが。まぁ、これ以上おそくなってもあとあと面倒だ。さっさと帰るぞ。」






『あ…じ、自転車おいてってもいいですよ…・邪魔になるだけだし…。』





本当は持って行きたいんだけどなぁ…
仕方ないよね。





蠍「あ?なに言ってやがる。これは俺があずかるぜ。俺だけ乗れてねぇなんてなんかムカツクからな。しかも巻物に入れちまえば邪魔にならねぇし。」





『本当ですか!?ありがとうございます!!』






飛「というかよぉ、敬語やめねぇ?俺んな堅苦しいの嫌いだしさぁー。さんとか付けなくていーぜ。」





デ「オイラも。普通にしろよ、うん。」







蠍「俺もサソリでいい。まぁ、最も?アジト行っても殺されるだけかもしれねぇしなwww」






『まじで?敬語いらないの??てか、物騒なこといわないでよぉー泣!!』






なんつードSなの!?






と、なんやかんやいいつつ鳥の上に乗って移動を始めた。







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