進撃の暁メモライズ

□試練
1ページ/7ページ



むぅ……



『ん…、はれ?あたし寝てたのか。』




ハ「ん、あ!おきたの?」




あ、ハンジが膝枕してくれてたんだ!

優しいなぁ〜



『ん、ハンジおはよ(o^^o)』



ハ「きゅぅん!璃音、可愛い!!!!!」




ぎゅむぅ〜〜



『うっ、ハンジ苦し…』



リ「朝からうるせぇぞ。静かにしろよ。」




むむ、リヴァイめっちゃ憎たらしい!!




『む、リヴァイこのやろぉ!もちょっとは可愛げというものを知るべきだよ!!』




ハ「あー、リヴァイにそんなこと言っても無駄だよ〜。なんせ、可愛げという言葉とは無縁の生き物だからね。それより、リヴァイ。エルヴィンどこに行ったの?」




『エルヴィンて、団長さんのこと?』




ハ「そーそー。」



リ「大方、そいつの書類書いてんだろ。」




『あ、あたしの!?それもそっか…。なんか悪いことしちゃったな…』




ガチャ




エル「いや、そんなことはないさ。気にしないでくれ。」




う、うーん、気にするなといわれても…




ハ「ぶはは!エルヴィン、そのクマで格好つけてもむしろおもしろいよww」




リ「報告は終わったのか。」





エル「あぁ、無事ね…ただ、」





リ「どうせ審判の話で長引いたんだろ。」





ん、審判?




『あたし、審判にでるんですか…?』




エル「安心してくれていい。この件はとても異例かつ前代未聞の審判になる。とても、私たちで決めれるようなことではないからまだ先になる予定だよ。もし、なったとしても全力で私たちが守るから安心してくれ。」





『そ、そうですか…。わかりました。』





ハ「ところで、仮の処遇は決まったんだろ?璃音はこれからどうするの?」






エル「そのことなんだが、審判まで我々調査兵団が常に監視つきで預かることになったんだ。これからよろしく、璃音。」




『よ、よかったー!!!はい、よろしくお願いします!!』
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ