暁の雲
□うん??
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飛「あ、アジト行く前によぉアレどうすんだ?」
飛段が指差した方向にはあたしがずっと愛用してきた自転車があった。
『あ、あたしの自転車!!!よかったぁー、無事だったんだぁ…。』
ん、んん??
『そ、そういえば飛段さん、自転車にあたったのに本当に大丈夫なんですか…?』
飛「おう、こんなん平気だぜwそれよりジテンシャってなんだよ?」
『自転車っていうのはあたしたちの世界の人は忍の皆さんみたいに走りも速くないし、体力もないから、速く移動するためにこれ使うんですよ。』
デ「ふぅーん、どうやって使うんだ?うん。」
『こーやってまたがってバランスよくしながらここに足をかけて……こうやってすすむんですよ。』
飛デ「「おおおおおおお!!すっげぇ!」」
おお…くいついてきなさった!
飛「おれもやってみてぇ!!」
デ「オ、オイラも!!!」
ということで乗ってみましたw
まずはデイダラ。
デ「こ、こうか…?おおおお!!できたぞ!」
さ、流石忍!初めてでできるなんて。
セカンド飛段。
飛「次は俺だぜっ!!…ぅおあ!?」
飛段グラッグラww笑
デ「飛段へたくそだな、うん笑」
『サソリさんはしないんですか??』
蠍「フン、んなくだらねぇことすっかよ。」
デ「とかなんとかいって、旦那できねぇんじゃねぇの?うんww」
蠍「死にてぇのか、マゲダラ。俺ならそれで地球一周はできるぜ。」
さ、蠍の旦那ってこんなキャラだっけ…?
飛「じゃあやってみろよー!!超スーパー難しいぜ。」
蠍「上等だ。………ソ、ソラァァァァァ!!」
ガシャーン
えー!!旦那ー!!二回しかこいでないよ!?!?
デ「ぷwwwやっぱできねぇじゃん、うん笑」
飛「俺よりひでぇじゃねぇかwwうけるわ笑」
蠍「あぁ!?お前等そんなに死にたいの?ねぇ、死にたいの?よし、望みどおり殺してやるぜ…ソラァァァァァァァ!!!!!!」
しばらくデイダラ・飛段と蠍の攻防戦が続いたとか。
うーん、あたしが思ってた暁とは全然ちがうな…。あ、旦那の生ソラァ聞けたラッキー☆