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□ギミックゲーム
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「ごめ、なさい…」


ベッドの上、胸元まで服をはだけさせたまま。
両手で顔を隠して涙を流す彼女を、俺は立ったまま上から見下ろす。


泣くくらいなら、初めからしなきゃいい。

彼女の胸元、俺には心当たりのない紅い痕に、怒りは収まる所かますます大きくなる。



「自分が何したか、分かってんの?もう、信用できない。」









〜ギミックゲーム〜



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