main〜onepiece〜

□1話
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名前『うっ、・・・・。』



あれ、いつの間にか寝てたのかな?

「おい」

まさか、エースさんに会うなんて・・。というかエースさん、子供の頃からあんなに可愛かったんだっ・・・!

「おいっ」

私もあんな弟欲しいなぁ。
あ、でも姉ちゃんうざい、とか言われたらすっごい凹むだろうな・・・・「おいっ!呼んでんのが聞こえねぇのかよっ!!!」

名前『わぁああぁ!!!』

エ「お前の絶叫は聞き飽きてんだよ!黙れっ!」

名前『す、すみません!』




う、うそっ!!まさかまたエースさんに会うなんて・・・・!
で、でも確か幼少期のエースさんは気が荒かったような・・・。
ここは穏便にやらなくちゃ!




名前『お、おはようごさいます!』

エ「・・・今は夜中だぞ。」

名前『・・・・・。』





ああぁあぁぁぁ!!
やっちゃったぁぁあぁっ!!!
は、恥ずかしい・・・。




エ「明日の朝になったら出てけよ。」

名前『は、はい。あの、ここまで運んでくれたんですか?』

エ「当たりめぇだ。じゃなきゃ今頃お前お陀仏だぞ。」

名前『!ありがとうございましたっ!』




そ、そうだよね・・・・っ!
あんなところで気絶なんてしてたら人攫いとかにあってたよねっ。




エ「べ、別に!たまたま暇だったから・・・っ!ところでお前貴族の娘か何かか?」

名前『き、貴族?まさか!ただの一般人です!』

エ「じゃあ中心街の奴か・・・。」

名前『あの、・・・・私中心街の人でもないです。』

エ「そうなのか?なら端町か・・・?いや、でもあそこはチンピラの集まりだから違うよな。」
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