soushi
□君は私のものだよね?
1ページ/3ページ
里佳「ごちそうさまでした!
ナギさん、お手伝いしますっ」
夕食後
里佳ちゃんはナギと片付けを始める
なんだか最近、この時間があまり好きではないんだ
里佳ちゃんは、ナギにいろんな事を教えてもらっていて、一生懸命ナギの言うことを聞いている
もちろんそれはいいことなんだけど…
里佳ちゃん…
ちょっと、ナギにくっつきすぎじゃない?
ナギもまだ危なっかしい里佳ちゃんを放ってはおけないんだろうけど、彼女のこと見すぎだよね?
怪我をしないように見てくれていると思いたいんだけど…
今の私にそんな余裕はないみたい
私は「ごちそうさま」と言い、みんなのいる食堂から出た