からーきゃっと★
□十五話
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噂になっていた不審者は、翌日逮捕されたと朝のニュースで報道されていた。
『あ、捕まったんだ』
赤司君特製のトーストをほお張りながら、テレビに視線を向けた。
《無職の○○ ○○三十五歳は――――》
黒「青峰君。将来、こんな大人になってはいけませんよ??」
青「あ゛?どーゆう意味だ?テツ」
緑「自分の胸に問いかけてみるのだよ」
青「あぁ゛?んだとこら」
黒「僕は心配しているんです。あなたが一番辿りそうな未来ですからね」
青「よし、表でろ」
おわれ。