からーきゃっと★

□二話
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五匹の猫は餌を食べてから少しずつ元気になってきた。今では活発に歩き回るほど回復した。




『よかった。なんとかなったみたいね』




ホッとしながら五匹の猫を眺める。





やばそうだった猫も、鳴き声をあげれるくらいまで回復した。




今は、私がもって来たタオルに包まってスヤスヤと眠りについています。




《なぅ……》

《にゃ〜》




五匹の猫たちは一匹一匹おのおのが行きたい場所を歩き回っている。

しかしどの猫も少し歩いてはチラリ、少し歩いてはチラリと眠っている猫の様子を窺っている。





心配なんだろうな……。





チラチラと様子を窺う猫達の姿は、私のハートを矢で射止めた。




可愛いすぎてニヤニヤがとまりません。




緩む口元を隠さず猫達を見守る。






そういえば拾ってきた六匹の猫たちは、みんなカラフルな綺麗な目をしていたっけ。



たしか水色の目、黄色の目、緑の目、青の目、紫の目、赤と黄色のオッドアイの目だった……。



ん?あれ?




『キセキかッ!!!!』




私が叫び声をあげた瞬間五匹が一斉にこっちを見た。



《なぅ……》




オッドアイの目の猫が、不機嫌そうに鳴いた。



スイマセン。煩いってことですね。










あ、あれ……。猫に注意される人間って珍しくない?

てゆーか。惨めなんだけど。
でも悪いのは私です反省。













なんとかなりました

あぁあああああ。
既に話が迷子になってきた!!!!
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