文*JSRF


□メガネのあいつ
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ヨーヨー(まさかポッツだったとは…確かにアイツはかわいくてかっこいいわな…でも普通、人間だと思うだろ…
まぁ、これでひとまず安心だな、ホッ…







ホッ!?え、なんで今ホッとしたの!?愛しのポッツが奪われちゃうんだぜ!?(←違う)しかもモテモテなのオレじゃねーし!!まったくなんなのこれだから女子は怖いわうんぬんかんぬん…)

NT-3000「あ、ヨーヨーおはヨーヨー」

ヨーヨー「あぁ、おはよってか、朝から寒いギャグかますなヨゥ!!」

ビート「おはヨーヨー!!」

ヨーヨー「お前までかよ!!」

NT-3000「あれ、なにお絵かきしてたの芸術家にでもなるの?」

ヨーヨー「いやそうじゃねーし…話すと長くなるから、要約すると、GGの女子に人気のあるやつがだれか推理してたんだよ」

ビート「へぇ〜、探偵みたいだな」

ヨーヨー「いや結局外れたし全然探偵じゃなかったけどね…」

NT-3000「ヨーヨーの推理だとビートだと思ったのか」

ビート「よし!!オレモテモテ!!」

ヨーヨー「だからオレの推理は外れで、正解はポッツだってヨゥ」

ビート「あ、そうなのか…ま、ポッツならしょうがないな!!」

NT-3000「ポッツはGG総選挙1位だからなオレの中で」

ヨーヨー「ポッツ人気すげぇなwwwまぁ、オレもポッツ好きだけど」

ポッツ「ワゥ!!」

ビート「お!!そんなポッツ様のお帰りだぜ!!オレポッツと遊んでくるわー」

ヨーヨー「はいよー、いってらー」




NT-3000「正解がポッツでよかったな」

ヨーヨー「んん?」

NT-3000「だって、ヨーヨーの中ではこのハイレベルな条件を満たすのはビートだと思ったんだろ?女子にとられなくてよかったじゃないか」

ヨーヨー「え、なにその恋愛ゲームの主人公の親友の助言みたいな言葉!!」

NT-3000「だって、答えがポッツだったって分かってホッとしたんだろ?」

ヨーヨー「キミいつからいたのエスパーなのかヨ!!」

NT-3000「ハイスペックなロボットと呼びたまえ」

ヨーヨー「なにそれ意味わかんねぇwww」

NT-3000「まぁ、青春を楽しんでくれたまえ、オレは靴下履き忘れたから家に帰る。じゃあな」

ヨーヨー「また靴下忘れたんかよ!!まぁいいや、またあとでなー」

NT-3000「あぁそうだ、恋愛ゲームにはライバルがよく出てくるので注意しろよ」

ヨーヨー「あー?よく聞こえなかったもう一回言ってくれヨゥー」

NT-3000「あぶらかたぶら」

ヨーヨー「絶対違うこと言っただろ!!」


こうして、GG女子に大人気なハイレベル君は誰だ大会(←違う)は終わったのであった





ヨーヨー(ま、なんだかんだでビートにはお世話になってるし(要塞居住区で助けてもらった)、アイツをスカウトしたのもオレだし、GGで一番親密度とか信頼度とか好感度高いのはオレだよな!!
よし!!これぞまさに友達以上恋人未満ってやつだな!!
いやぁ、大人気なのがポッツで良かったヨゥ!!











て、んんん!?友達以上恋人未満!?なにオレホッとしてんの!!これほんとに恋愛イベントなの!?ちょっとまってこれじゃ攻略対象ビートじゃんおいおいそれは困るぞいやなにが困るというわけではないがなにこれデジャヴだわうんぬんかんぬん

ビート「おーい、ヨーヨー!!ポッツ疲れて寝ちゃったし、少し遊びいこーぜ!!」

ヨーヨー「あ、はいぃ喜んで!!」















ポッツ(今日もGGは平和(?)です)スヤァ
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