闇英雄の扉

□虚飾と憎悪
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こんにちわんこ!
オレの名前はディウス!
虚飾の闇英雄さっ!
あっこれは嘘じゃないよ。
こういうのは本当にしとけってオレの邪悪が言ってたんで。
ここはオレの支配下にあるゴロゴロ岩場!
普通にドドンガやジャスティ(フェンリルの黄色いヤツ)がゴロゴロとたくさんいるんだ!
そしてオレはそいつらを狩に来たんだ!
もちろん腹減ったからだ!
さぁ〜って、狩ろうかねって何かいるぞオイ!
オレはもちろん近くの岩に隠れた。
「・・・憎い」
オイ!いきなりひでぇ事言いやがったぞ!
「あなたが憎い。我の肉となり血となれ」
あっ、狩宣言したぞアイツ。
ちなみにアイツはドラゴンの仮面をしてるな。
ってかアイツの目の前に哀れなドドンガが要るじゃねぇか。
ってアイツいねってえぇ!
と思ったらいきなりズパッって斬ったぞオイ!
しかも一撃必殺だぞ!
まぁ、オレにも出来るけど!
てか、返り血凄いなオイ!
真っ赤っ赤じゃねぇかオイ!
コロン
あっヤベw石が落ちた。
「・・・ダレだ?」
ヤバイヤバイヤバイ
ヤバイヤバイヤバイ
ヤバイヤバイヤバイ
「・・・」
ウギャァー!
いつの間にか目の前にアイツがいるぅ!
あああぁああぁ!
もうオワタ。
サヨナラ邪悪、オレはもうあの世に行くぜ。
アハハハハハh「お前・・・我とおなじ・・・?」はいィ?
オレと・・・同じ?
てことは・・・
「お前・・・闇英雄?」
「あぁ、闇英雄だが・・・」
うわぁ、こいつ闇英雄なんだ〜。
てか顔近いな。
止めろ、お前よく見たら女じゃん。
返り血凄いよ。
血の臭いがプンプンするんだよ。
やべっ、体洗わないとやばいぞ。
ってか邪悪さんよぉ、聞いてるなら今日だけ本音言ってもいいですか?
だってこんなんじゃ怖すぎるよ!!
『はいはい、そんなら今日だけ良いで』
アリガトー!!
邪悪マジ感謝!
「あんさー、あんたのなm「普通ならお主のほうから名乗るべきだが」うっせぇ!」
「まぁいいか。我の名は孤高のローリン。ローリンと呼んでくれ」
ローリンって女らしい名前だな。
「オレの名前は悪たれディウス。ディウスって呼んでくれ」
「あぁ、解った」
「でさ〜」
「なんだ?」
「オレの館案内するから体洗え」
「・・・解った」

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