パタポンの扉

□パタポンの本
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今の話から先の話。
古の神は何処かへ去り、パタポン族は世界のすみっこでションボリと暮らしていた。
そしてパタポンに力を与えるという伝説の太鼓を探しにでた勇者たちは、その太鼓を見つけだした。
だがしかし、パタポリスへ帰還の途中、勇者たちは力尽きようとしている。
そのときだ。
PON・PON・PON・・・
太鼓を打ち鳴らして歩く変わったパタポンが現れた。
そのパタポンは神として称えられ、パタポン族に食料と素材を与えた。
そして、パタポン族は世界の果てへと向って冒険をした。

・・・

そして現在。
パタポンの神は元の世界へ帰還し、パタポン族とジコトン族は力を合わせ、大きな船を作っていた。
そして船が完成し、航海49日目、海に大きな怪物が現れ、船は深い深い海の底に沈んだ。
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