*氷雪(最強)の錬金術師*
□錬金術師の苦悩
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司令部でエドとアルと氷華はソファー、ロイは椅子に座っていた。
エド「今回の件でひとつ貸しができたね大佐」
エドはにやりーんと効果音が付きそうなくらいニヤッとしていた。
ロイ「君に借りを作るのは気色が悪い、いいだろう何が望みだね」
ロイはため息をつきながらエドの望みを聞く。
エド「さっすが♪話が早いね。
この近辺で生体錬成に詳しい図書館か錬金術師を紹介してくれないかな」
エドは望みを言うとロイは・・・
ロイ「今すぐかい?せっかちだな、まったく」
ロイは椅子から腰を上げ本棚に書物を取りに行く。
エド「オレ達は一日も早く元に戻りたいの!(怒) それに・・・兄貴だって・・・・」
と氷華の方を見ると・・・
『俺は大丈夫だからさお前らは自分の事を考えてればいいんだ。
エドとアルが生きててそれで十分だから(微笑)』
と優しげな笑顔にエドとアル、なぜかロイまで頬を赤く染めていた。
『お前ら風邪か?顔が赤いぞ??』
と氷華は推理するが本当は・・・
(((鈍感なんだな)))
エド・アル((そして敵が増えたか・・・・))
ロイ「ご・・・ごほん//!久しぶりに会ったんだから茶の一杯くらいゆっくり付き合いたまえよ」
ロイは話を変える。
エド「・・・野郎と茶ぁ飲んで何が楽しいんだよ(怒)」
ロイ「ならヒョウ、一緒に飲まないかね」
『なんで俺?』
氷華はわからないと言う顔をしていた。
エド「なっ・・・!そんなこと」
エド・アル「「オレ(ボク)達が許さない!!」」
実はエドとアルは・・・・
------------------------------錬金術をまだ使ったばかりの頃--------------------------------------------------
エド・アル「「おにいちゃ〜ん!遊ぼ〜!!」」
と外にいた氷華に遊ぼうと誘うとそこには・・・
『あ・・・えっとな・・・・』
そこに氷華はいたが他の子が「あそぼ〜」と7、8人いた。
氷華は知らないのだが氷華は誰からも好かれていた。男女問わずである。
エド・アル「「おにいちゃん、行こうよっ(涙目)」」
もちろんウソ泣き。
『と言う事ですまないなみんな』
「ええ〜」と声を上げている子をほっておいてエドとアルは笑顔で
エド・アル「「いこ、いこっ!!」」
と連れていったのであった・・・
つまり・・・
二人は独占欲が強いのだった。
今、現在でもそれは変わらないようだ。
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で現在・・・・・・・・・・・・・・・・・
ロイ「;ええと・・・確かああこれだ。
〔遺伝的に異なる二種以上の生物を代価とする人為的合成〕ーーーつまり合成獣(キメラ)錬成の研究者が市内に住んでいる[綴命の錬金術師〕ショウ・タッカー」