*氷雪(最強)の錬金術師*

□過去と今と・・・
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尸魂界(ソウルソサエティー)穿界門前(せんかいもんまえ)




冬獅郎「異世界任務か・・・・・・俺らは行けないんだな」




『まぁ、俺位でしょ 行けるのは』



冬獅郎・氷華「『ハァ・・・・・・・・』」




乱菊「どうしたんですか 二人してため息なんか」




冬獅郎・氷華「『これからの事が心配だ』」




乱菊「なんですか?氷隊長はあっちの世界の事ですよね?」




『違う』 




乱菊「じゃあなんですか?氷隊長と隊長」




冬獅郎・氷華「『仕事がたまりにたまらないか心配なんだよ!誰かのせいで書類たまるし仕事しないから!!』」




乱菊「あ・・・・・・・・はははっ; 誰かって誰でしょうね?」




冬獅郎・氷華「『お前だ!松本!!』」




乱菊「あははははは;」




『まったく・・・・・仕事しろよな;』




冬獅郎「とにかく!ガンバレよ異世界任務」

 


『ああ、そっちもあまり根を詰めないようにな』




乱菊「がんばって下さいねww」 




『お前らもな』




冬獅郎「行って来い(微笑)」 




『ああ・・・・行ってくる!!』


と言って氷華は穿界門を通って行った。




------------------こちらの世界はあれから7年------------------





氷華はイースト行きの列車に乗っていた。




景色が流れていく・・・・




(ん・・・・・夢か 懐かしいな・・・あっちは元気なのかな)としみじみと思っていたの・・・・・・だが;




「この列車は我々[青の団]が乗っ取った!死にたくなければおとなしくしろ!!」




『トレインジャックか・・・・・まぁいい アイツの管轄だからな』




すると前の座席から「きゃあ!」と女の子の声と「コイツ・・・・」と男の声がしたので行ってみると青の団の男が女の子に向けて銃の引き金を引く所だった。




『はぁ・・・・しょうがない やるか』




氷華は瞬時に二人の間に割って入り銃弾を受け止めた。




『てめぇ・・・今、この子撃とうとしやがったな・・・コレ・・・返すぜ



と氷華は指先で受け止めた銃弾を弾いた。



するとまるで本物の銃で撃たれたかのように男の足に食い込んだ。




『手加減はした 命は大事にしろよ?』と言ってから女の子の方へ近づく『大丈夫か?』と聞くと涙目で「うん・・・」と女の子は答えたので




『コレやるから席もどっとけよ?』と飴を女の子に挙げた。 女の子は嬉しそうに「ありがとう!」と言って席に戻って行った。





『さて行くか・・・めんどくせぇ』


と氷華は言いながら車窓から出て行こうとすると・・・・・・・



「あの!あなたは・・・・?」 


と女の人が氷華に聞く。



そして氷華は・・・・・・・・・『ただの錬金術師さ』と言い車両の上に乗った。すると・・・・・・



??「おい!テメェは誰だ!!」 



後ろから自分と似たような声がするので振り向くと金髪の少年が立っていた。



『貴様こそ誰だ テロリストの仲間じゃないようだが』



(なんてな・・・やはり覚えてないのか・・・・っ!)



??「俺の質問に答えろ!!」




『まぁいいか・・・俺は急ぐんでな またなエドワード』




瞬歩を使い去る氷華。




エド「な・・・・消えた!? ってなんで俺の名前・・・・・・・・」
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