*氷雪の天使(鋼世界に行ってなかったらversion)*

□冬獅郎の妹
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・・・兄と同じ銀髪の髪


・・・兄と同じ翡翠の眼


・・・少し違うのは兄と同じ隊主羽織の色と背負う番号の違い


・・・兄は十"、俺は零"


俺は表部隊零番隊隊長だ。


まぁ、部隊って言ってもまだ副隊長、部下はいない。


「おはようございます、零番隊隊長」


『あぁ、おはよう』


ん? 


通る事に挨拶をする隊員・・・お前の部下じゃねぇのになんで挨拶されてるのか?


・・・俺は十番隊で業務をしてるからだ。


なんで?


・・・松本がサボるからシロ兄にだけ負担になるからな、だからこっちで働いてる。


・・・一応言うが隊舎もあるんだぞ?


一応"と言ったがこっちで働いてるし生活は兄と一緒だからな・・・あまり人を近づけたくない時にしか戻らねぇからな。


近づけたくない時ってのは怪我とか・・・実験の時だな。


冬獅郎「氷華・・・おはよう」


歩いていると兄の十番隊隊長の日番谷冬獅郎と会った。


『おはよう、シロ兄 なんか慌ただしいが・・・旅過(りょか)か?』


そう聞くと冬獅郎は頷いた。


冬獅郎「あぁ、それで隊主会が開かれるみてぇだ」


『なるほどな・・・で、いつからだ?』


そう聞くと・・・


冬獅郎「あぁ、今からだ」


『い・ま・か・ら?』


冬獅郎「あぁ、そうだ」


《地獄蝶飛ばしとけよ 俺だって万能じゃねぇんだし、遅れたらどうしてくれるつもりだったんだ 山爺・・・!(怒》


氷華の周りの温度が3度ほど低くなった気がするが・・・気のせいではない。


冬獅郎・氷華「『どうせ、バカオヤジ共のバカ喧嘩聞かなきゃいけねぇんだろ』」
 

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