黒バス

□開花と覚醒
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「黒子・・・?」と火神・緑間が
「黒子(くん)?」と先輩達が
「テツ(ヤ)?黒ちん?」と青峰・赤司・紫原・黄瀬が呆然としている。当たり前だ。
黒子が自分のことを俺といい、俺が開花すると言ったんだから。

「誠凛の皆さんには後で話します。
あと、緑間君青峰君黄瀬君紫原君

そして

赤司君

負けても逆恨みはなしだぜ?

誠凛を馬鹿にしたこと、後悔させてやるよ!!」


黒子はいつもの敬語ではなくなっていた。
それどころか、今まで聴いたことのないくらい大きな声で叫んだ。

でも、俺だけは驚かなかった。

なぜかって?それは俺にもわかんないよ。

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