永遠の眠り

□頂上戦争
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今日は朝早くから海兵たちがあわただしかった






だが数時間すると海軍本部にいた、たくさんの海兵がみな外に武器をもち出て行った









名無しさん「・・・・・・ついにはじまるんだ」




なにが起こるかはわかなないも



嫌な予感はずっとしていた









 















   ザァァァン









大きい音がするので名無しさんは窓の外をみた









名無しさん「・・・・・・そんな」







大きな津波がせまっていた







 だが



  ピキピキと音がしてみるみるうちに


水は氷になった







「クザンさん・・・・・・」











名無しさんもわかっていた









こんな大技つかえるのは大将であるクザンだけだということが









「ついに・・・・・・はじまるんですね」








手と手を組み祈るように膝をつき目を閉じる
名無しさん









「どうか・・・・・・少しでも・・・・・犠牲者がでませんように」







その願いは叶うことがなかった











 ドーンバンバン


  グシャ







爆破音、人々の悲鳴、叫び








名無しさんはベットの中に逃げ込み耳をふさいで涙をながした





  

   「クザンさん・・・・・・」





何度もそう呟いていた




































 『エーーース!!!!!!!』







ものすごく大きな叫びが聞こえた








「エース・・・・・・・?」




クザンさんが言ってた人の名前







あぁ・・・・・・そうか処刑されたんだ







「なんで・・・・・・私・・・・・・」





涙がどっと出た






「海賊なんだから・・・・・・・裁かれったて・・・・・」





涙が止まらない

















 しばらくして外の爆撃はおさまった






  だが名無しさんの涙はとまらなかった










 
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