永遠の眠り
□最後の平和
1ページ/2ページ
「おっとと、ごめんよ」
青雉ことクザンは1日半かかる任務をなんと半日で終わらせ、軍艦から抜け出して自転車で近くの島を目指していた
その途中でイルカの群れを凍らしそうになっていた
「にしても・・・・・名無しさんちゃん、元気かな〜」
元気なかったもんな〜・・・・・・・と呟きながら進んでいた
「はぁ〜・・・・名無しさんちゃんの事ばかり考えて・・・・・いつからこんなに惚れてたんだっけな〜」
キュ
島に着いたので自転車を停めて近くの木によりかかった
「まぁ・・・・・どちらにせよ年の差があるし、俺になんて振り向いてくれぇねか」
やれやれと頭を掻きだした
ブルブル
小型電伝虫がなりだした
「あーはいもしもし」
そうエース捕獲の件だった
「ありゃゃ〜・・・・これはひと騒動おきるな」
「わかった。今から帰るわ。あぁ・・・もう本部の近くだ」
そういって本部に帰ることにした