永遠の眠り

□嘘・・・・
1ページ/2ページ



ボル「どうぞぉ〜」



名無しさんを部屋を入れ紅茶をだした





名無しさん「ありがとうございます」




ボル「ところでぇ〜なにかあったのかい?」










名無しさん「・・・・・え?」












ボル「だってぇ〜顔色悪いし、いつもの元気

がないよぉ?わっしになにがあったのか話し

てくれないかぁい?」












名無しさん「・・・・・・・」













ボル「だめかぁい?わっしには言えない事かい?」










名無しさん「いえ・・・・じ、実は」









昨日あったことを話した









ボル「なるほどねぇ〜・・・・・・」












名無しさん「おかしですよね。クザンさんが優しくしてくれるから、いつの間にか欲張ってしまいました」















ボル「名無しさんちゃんに優しくするのはクザンだけじゃないだろぉ〜?」













名無しさん「はい・・・・。」














ボル「名無しさんちゃんはぁ〜クザンが好きなんじゃないかぁい?」

















名無しさん「そ、そんなこと!!」













ボル「じゃあ、わっしと付き合ってくれるかぁい?」















名無しさん「え?冗談ですよ・・・ね?」











ボル「冗談なわけないだろぉ〜。わっしは本気だよ〜名無しさん」












いつもの笑顔が消え真顔になった









ボル「わっしの傍にいなよぉ?ずっと守ってあげるよぉ?」














名無しさんを壁側に追い詰めてキスをしようとする














名無しさん「ィ・・・・・嫌だ!」







ボルサリーノの胸をたたいた











それでもやめようとはしなかった












名無しさん「私はっ・・・・・・・私は・・・クザンさんが」












言いかけて気づいた












名無しさん(私はクザンさんが好き・・・・?)












ボル「やっと素直になったね〜。こうでもしなきゃ素直にならないんだからぁ〜」










ボルサリーノは笑いながら名無しさんの前から退いた










名無しさん「え。やっぱり・・・」











ボル「当り前だろぉ〜。冗談だよぉ〜。こうでもしないと素直になんだいだからぁ〜」











名無しさん「す、すみません!」








ボル「ほら〜クザンの部屋でクザン待っていてあげたら〜?」











名無しさん「でも・・・・・」











ボル「髪の長い子なら大丈夫だよ〜」









名無しさん「え?どういうことですか?」









ボル「あえばわかるよぉ〜。さ、行きなぁ〜」








名無しさん「・・・?はい!失礼します!」





慌てて部屋からでてクザンの部屋へ向かった・・・・・・






ボル「やれやれ、クザンには感謝してほしいねぇ〜・・・・あの子をあきらめてあげるんだからぁ〜」




不幸にしたらどうてあげようかぁ〜と独り呟くボルサリーノがいた
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ