永遠の眠り

□ここは?
1ページ/3ページ



(・・・・ここはどこ?)



名無しさんが目を覚ますと真っ白い天井が見えた




?「あっ!!起きましたか?水おもちしますね」




名無しさん「・・・はい。あの〜此処は・・?」




?「此処は海軍本部の医療室です。私はここの医師をしています」




そう言いつつ、水をさしだしてきた



名無しさん「あっ。ありがとうございます」




医師「いえいえ。連絡をいれなければいけないので、少しお待ちください」





名無しさん(本当に私トリップしてきたんだ)





医師「痛いところなどはありますか?」




電話をし終えた医師が名無しさんに尋ねる




名無しさん「はい。特に痛いところは・・。」





名無しさん「そうですか。もう少しすれば大将がくるのでお待ちください」




名無しさん(大将って・・・・まさか)






ーーガラガラーー




?「失礼するよー」



医師「お待ちしておりました。大将、青雉。」




青雉「いえいえっと。あなたが海に溺れてたお嬢さん?」



名無しさん「・・・・え?私溺れてたんですか?」



青雉「あらら〜・・。記憶なしか。そうだよ。君は海の中に居て、それを海兵が偶然見つけて拾ったわけ」




名無しさん「そうなんですか・・。ありがとうございます」






青雉「俺は青雉。って言ってもそれは海軍の中でのニックネーム的なもので本名は、クザン。お嬢ちゃんの名前は?」



名無しさん「名無しさんっていいます。」


青雉「どこにすんでたの?」




名無しさん「・・・それが・・別の世界からって言っても信じます?」




青雉「別の世界?どういうこと?」




名無しさん「私別の世界の人間でそこで殺されて、ある人?に魂だけ救われてこの世界にトリップさせられたんです」



青雉「それはすごいな・・。スパイ・・じゃないよな?」



名無しさん「すパイ?なんのため?」



青雉「あー・・・まぁいいや。ところで何で長袖きてたの?今夏だよ?」




名無しさん「え?今は冬のはず・・・。」



青雉「・・・その別の世界では冬だったんだって事か・・。とりあえずセンゴクサンのとこいこう。立てる?」




名無しさん「・・・・はい立てそうです」
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ