永遠の眠り
□ここは?
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(・・・・ここはどこ?)
名無しさんが目を覚ますと真っ白い天井が見えた
?「あっ!!起きましたか?水おもちしますね」
名無しさん「・・・はい。あの〜此処は・・?」
?「此処は海軍本部の医療室です。私はここの医師をしています」
そう言いつつ、水をさしだしてきた
名無しさん「あっ。ありがとうございます」
医師「いえいえ。連絡をいれなければいけないので、少しお待ちください」
名無しさん(本当に私トリップしてきたんだ)
医師「痛いところなどはありますか?」
電話をし終えた医師が名無しさんに尋ねる
名無しさん「はい。特に痛いところは・・。」
名無しさん「そうですか。もう少しすれば大将がくるのでお待ちください」
名無しさん(大将って・・・・まさか)
ーーガラガラーー
?「失礼するよー」
医師「お待ちしておりました。大将、青雉。」
青雉「いえいえっと。あなたが海に溺れてたお嬢さん?」
名無しさん「・・・・え?私溺れてたんですか?」
青雉「あらら〜・・。記憶なしか。そうだよ。君は海の中に居て、それを海兵が偶然見つけて拾ったわけ」
名無しさん「そうなんですか・・。ありがとうございます」
青雉「俺は青雉。って言ってもそれは海軍の中でのニックネーム的なもので本名は、クザン。お嬢ちゃんの名前は?」
名無しさん「名無しさんっていいます。」
青雉「どこにすんでたの?」
名無しさん「・・・それが・・別の世界からって言っても信じます?」
青雉「別の世界?どういうこと?」
名無しさん「私別の世界の人間でそこで殺されて、ある人?に魂だけ救われてこの世界にトリップさせられたんです」
青雉「それはすごいな・・。スパイ・・じゃないよな?」
名無しさん「すパイ?なんのため?」
青雉「あー・・・まぁいいや。ところで何で長袖きてたの?今夏だよ?」
名無しさん「え?今は冬のはず・・・。」
青雉「・・・その別の世界では冬だったんだって事か・・。とりあえずセンゴクサンのとこいこう。立てる?」
名無しさん「・・・・はい立てそうです」