短編小説。
□蘭マサ。
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はぁ、もう冬休みか…
俺は雷門中学一年、狩屋マサキ。
突然だが俺には好きな人がいる…///
その人とは…………
「狩屋、あったかいココアだぞ!」
この人、霧野先輩…///
そして今日、なんと先輩の家にお邪魔しているのだ!!
「あっありがとうございます!」
俺がそう言うとにっこり笑う先輩。
その笑顔…反則だろ…///
すると先輩がいきなりこんなことを聞いてきた。
「狩屋って好きな人とかいるのか?」
「ブゥゥゥゥ!!!!!」
思いっきりココアを吹いた…
「どうした(笑)?大丈夫か(笑)?」
「だっ…大丈夫れす…;;」
“俺の好きな人あなたですよ!”
そんなこと、言えるわけない…//
「秘密ですっ!///」
「そうか…」
「そういう先輩はどうなんですかー?」
何気なく聞くが本当はマジ気になる。。。
「ん?いるぞ?」
「そうなんですか…!?」
「誰か教えてやろうか?」
「は…はい……」
やばい。
心臓が煩い。
もし俺じゃなかったらどうしよう。
むしろ嫌いだったら……
そんなことを考えていると先輩が
抱きしめてきた…/////
「え!?///ちょ!?////」
「俺はな、狩屋、お前が好きなんだ。つき合ってくれ。………返事、聞きたいな(ニコッ」
「………も…ちろん…/////もちろんいいに決まってるじゃないですかっ/////」
(俺達の冬休みはこれからです…/////)