青空の下を君と歩く。


□「は?」
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非日常。


それは、誰もが1度は憧れるであろうもの。
もちろん、それは私にもある。







けれど、きっと私の日常はみんなの非日常で
だから、みんなの日常が私の理想の非日常で

日常と非日常は同じであって違うのだろう、と







ふと思いついた非日常を勝手に解決している自分は

やはり非日常を生きている人間なのだと思わせる。







"見えない"って


『少し、うらやましいな…』







そんな言葉を不意につぶやいて、

独りで首を振った。




そんな今日の食事時。








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