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□恋をする
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ザァァァァァァァ


『うわっ!雨降ってきた!』






名無しは森の中にいた



バシャバシャと水溜まりの
上を走る私

必死に雨宿りができる場所を
探していた




『もうほんとに・・・
あんなこと言わなきゃ良かった』







何故 名無しが
こんなところにいるのか








事は数時間前に遡る・・・
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