poem
□近くにいるが故に。
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近くにいるのに決して関わることはない
毎日会っていても目もあわせない。
昔はあんなに仲良く隣の席で楽しく笑い合っていたのにね
周りの人がみたらそんなの変だと言うかもしれない
そんな日々を続けながら募っていく思いは
きっと誰にも理解されないまま僕の心の中だけに静かに降り積もっていくのだろう。
気づいてほしいとは思わないから 言わないから
2人だけのときは
僕だけを見てほしい。
大切にしたい時間はすぐに過ぎ去って
当たり前だと思っていたものは簡単にこの手から零れてしまう
だからこそ
僕はちっぽけな存在だけど
少しでも君の記憶に残っていたいよ。
僕の中の君は日々鮮やかになるばかりです。
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