poem
□見失いそうだったもの。
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たくさんの人がいる中でどうしてかわからないけど
君だけがすぐに見つけ出せる。
別に君を探していたわけでもないのに
自然と目がとまってしまう。
いったい僕はいつまで君に振り回される?
いつになったら僕の中の君は消えてくれる?
楽しかった日々には戻れないのに
過去にしがみついていつまでも泣いているのは僕だけで
みんな前に進んでる。
新しい1歩を踏み出したつもりだった。
君のことは何でもないって 違ったんだって
そう思ってた。
───それは間違いだった。
今ならわかる。
───あなたに会えた今なら。
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