神音

□こちら、異世界にございます❤
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パンパンッ


レ「はぃ、撤収するか動くか消えるかして下さい。 そろそろ、キレますよ。」


 ・・・ザワザワザワザワ((ry


レ「うっせぇよ。 早く消えろ」


 通行人の視線に耐えられなくなったのかレオが一言、うざそうに言うと
周りはざわめいて少しずつ元の町の状態へ戻っていった。

 ボソ
詩「・・・怖っ」

レ「ぁあ 、俺はこんなんだよ。ただ周りがどうも俺のことを
聖人君主にしたいらしくて猫かぶってんだよ。」


詩「俺、そこまで聞いてないのに・・・」

レ「詩揮くん、何か言ったかなぁ?(黒笑」

詩「何も言って無いであります!(/ `・∧・′) 」


詩揮も、レオの恐怖政治には耐えられなかったようだ。


レ「最初っから素直になってれば良かったんだよ・・・じゃあ、行くぞ」

詩「行くぞって何処にですか?」

レ「学校に決まってんだろ。お前は違う世界から来たんだから、
この世界の地形もわからねぇし。

まぁ、学校に着いて説明し終わったら適当なやつに頼むから…多分。」

詩「たぶんっ!! その曖昧さが俺のこの後の生命を左右するんですよ!?」


 二人(主に詩揮が)は言い争いながら、これから生活の要となる学校へと足を進めて行った・・・・・・
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