小説と漫画

□W面子の日常
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1、ペリドットの場合

今日は、久しぶりに四天王に挑戦することになりました。
只、何時ものメンバーはつまらない、というマスターの提案で、ジャンケンで勝ったWメインメンバー一人と、マスターの選ぶマスターお墨付きの二人で挑戦、ということに。

厳正なジャンケンの結果、僕がパー、残りの人は全員グー。
と言うことで、勿体無くも僕が選ばれたと言うわけでして…ニケさん、そんなに睨まないで下さい!あ、燃やさないで!大文字なんて…うわっ!?
あ、ちょ、ウェンディさんも波乗りなんかしたら…ギャー!!

【ペリドット は たおれた!】



〜暫くお待ちください〜



…はい、復帰したところで続けます。
僕の後ろでニケさんが後ろ手に縛られ、興奮するウェンディさんを黒雷様が宥めていらっしゃるような気がするのはさておき。
マスターが選んだ二人は、シャンデラのシュテットさんにウルガモスの日向さん。
二人共マスターが最近よく連れている方々です。恐らく廃z…いえ、孵化作業の為に。
僕としてはとても心強いです。コレが紫闇さんやシヴァさんの様なぶっとびガールだったらどんなに大変だったか…ああ、すみません日向さん。
いえ、大丈夫です。只ちょっとマスター(の人選)に感謝していただけですから。涙?ええそれは出るでしょうね…

シュテットさん、僕の苦手なタイプはよろしくお願いしますね。
マスターお墨付きの貴方でしたら問題ないでしょうけど、無理はなさらないように。
さあ、何はともあれいざチャンピオンロード!
…って何ですかマスター?忘れ物?あ、守りですか?有り難う御座います!

って、これは…

テテテテン♪(効果音)
【ペリドット に おまもりこばん を もたせた!】

………………。
稼げと?

「うん!」
そうですか、それが目的でしたか…

Fin

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