リクエスト小説
□終わりじゃない(あつまり)
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『あつこのバカ!またお風呂はいらなきゃいけなくなった!』
顔を真っ赤にして怒るまりこ
「でもさ、もともとはまりこが
”あたしにする”なんていうからじゃん?」
『それは冗談で・・・「きゅうりでイっちゃうくらいよかったでしょ?」
『なっ・・・・』
また顔が真っ赤でかわいい。
『ぜーーーたいっ、入ってこないでね!』
ってズカズカお風呂のほうに向かう。
入ってこないでねとか、
誘ってるのかな?
一緒に入ってほしいってことだよね?
あたしは勝手にいいほうに解釈して、
遅れてお風呂に向かう。
ガラガラッ
『なっ!、、、敦子。入ってきちゃダメっていったでしょ?!』
湯船につかっているまりこ。
「ん?あたしもそろそろお風呂の時間だなぁって思っただけだよ?
また期待しちゃった?」
『ちがっ・・・・』
ほんとからかうとかわいな。
お湯を身体にかけて、まりこが入ってる湯船に入る。
まりことは向かい合わせになるように、
ちゃんとあたしが入りやすいように
足を曲げてくれるから優しいよね。