続編シリーズ

□バレたバレンタイン
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★シリーズですが、一話完結です。







指「ぇーーーーー!ってかたかみなさん、それ止めなくていいんすか?」


み「いいんじゃないの?だって二人ともばれないって言ってたし…」



指「いやいや!麻里子様とこじはるさんのチョコレートにブランデーと媚薬入れちゃおうなんてダメですって。」



み「うちら関係ないやん。」



指「そうゆう問題ですか…そうですか。じゃあいいんですね、たかみなさんは。もし、万が一ですよ?
その企みがバレて麻里子様とこじはるさんから天罰が下っても!」




『えーー、誰が誰にー?』



指「だから、麻里子様とこじはるさんが、優子ちゃんと前田さんにですよ、、、、、、ぇ、、、、」



み「だからほっとけって言ったのに、いちいち声大きいんやって指原…」




『みなみと、さしこはゆっぴーたちの何を知ってるのかな?』



指「ぃ、、ぃ、ぃゃ、、ぁ、の、、です、ね…はい、、、」



み「だから、もうすぐ、バレンタインで、ございまして…その、、、」




















なるほど。なかなかいい案じゃない。

チョコレートに入ってたら見えないもんねー。


『・・・・・・・・・・・・・・』



『にゃろ?』



『あり得ないんだけど。』



『ぇ?』



『だってズルいじゃん。見えないところで悪だくみされて、
面と向かってはなにも言ってこないくせに、チョコレートに媚薬入れようとしてるとかさ。』



それは篠田もごもっともだと思うよ?

篠田としては、なんでみなみたちがそんなこと知ってたのかも気になってたけど。






『にゃろはどうすんの?』



『ゆうちゃんの下のお口でチョコレート食べさせてあげよっかなー。』



ほ、ほう。


これがホントの生チョコ・・・ごほん、失礼。



『じゃあ篠田の家で二人まとめちゃう?篠田も敦子から話聞かないとだしさ。』
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