続編シリーズ

□担当医は…(こじゆう)裏
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「これを見たほうがわかりやすいと思うから説明するね?

まずこれが普通の人の写真で、こっちがさっき撮った優子ちゃんの写真。
診断名から言うと『陰核過敏性』」





「見てもらったらわかると思うけど優子ちゃんのは、少し陰核が赤くなってて大きい。
あとここが少し黒くなってるでしょ?これが痒かったりチクチクする原因。」






先生の説明はわかりやすくて、


放っておくと病気になっちゃうってわかった。







「これから少しの間入院で先生か篠田さんの治療を受けてもらうことになるけどいい?


手術してここを切るか、治療で治していくか。決めるのは優子ちゃんだけどどうする?」





『手術で、切るのは嫌です・・・』






「中じゃなくて、陰核の病気だから痛かったり辛い治療もあるけど我慢できる?」



『はい。』



「この病気になった患者さんは本当に辛そうで、
暴れるし、泣いたりすることもあるかもしれないけど治療頑張れる?」




『…はい。』












「じゃ、今日から治療を始めていくね。
優子ちゃんのここすっごく汚れが溜まってるからまずはきれいにします。

篠田さん、準備して。」









『ぁ、あの・・・入院して、治療頑張ったらほんとに治る?』



「治るよ。痒いのもなくなるし、


でもね?優子ちゃんここあんまりちゃんと洗ってなかったでしょ?」




『え・・・』


「先生を舐めないでね?今まで何人治療してきたと思ってるの?」





分娩台・・・よりは大きく足を開いたような台に乗せられて、
2人の助手さんに身体ごと押さえつけられる。
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