続編シリーズ
□ご主人様が優しい?
1ページ/3ページ
もうすぐ100万アクセスみたいですね。
日曜日はやっぱりアクセス数が多いです。みなさん仕事がお休みだからかな?
SIDE優子
ピピピッ
「38.9」と表示された画面に茫然とする。
起きたら頭がずきっとして、体も重く熱を測ってみればやっぱり・・・
「優子ちょっと顔赤くない?風邪でも引いた?」
「大丈夫?体調悪かったらムリすんなよー。」
『あ・・・いえ、今日ちょっと暑くて///』
「それならいいけど顔色もよくない気がするけど?」
先輩の心配をなんとかごまかして、いつもの仕事をこなしてたけど・・・
(やばい・・・頭くらくらする・・・)
「!!・・・優子!」
SIDE陽菜
『んっ、、、、んぅ・・・え?陽菜、、、様?』
「起きなくていいから。仕事の途中で倒れたの。」
『ご、めん、なさい////、、、』
「それは治ってから。今は早く治すことだけ考えて。」
熱冷まシートを張り付けて、汗を軽く拭く。
風邪が治ったらご主人様をこき使った分もちゃんと反省させなきゃ。
「あとで座薬いれるから。体内から熱さげるのが一番効くから。」
『ん・・・はい、ありがと、ございます・・・』
しばらくしたら寝息が聞こえてきた。
あえて選んだ座薬にも反応をしないくらい弱ってるみたい。
素直に先輩のいうこと聞いて、お尻に座薬を挿入されてた。