続編シリーズ
□勝者（まりゆう）裏
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SIDE優子
『にゃろおはよ。』
「・・・・・おはよう。、、、優子もおはよ。」
「ぉはよ」
挨拶するなり小嶋さんはたかみなたちのところに行っちゃった。
麻里ちゃんが服の中に手を入れてきて腰をやらしく撫でるだけでびくっとする。
『篠田が怖い？』
「、、、、怖く、ない、、、」
『あっそ。まぁどうせ、逃げられないんだからさ。』
写真もあるし？って
いつの間にか昨日のわさびで泣いた写真も増えてた。
「優ちゃんほんとに大丈夫なの？何もされてない？」
「ぁ、あたしは全然大丈夫だよ。じゃぁ、もう行くね？麻里ちゃん待ってるから・・・」
「助けてあげられなくてごめんね？」
「・・・・・・こじぱのせいじゃないよ、、、陽菜のせいじゃない。あたしは大丈夫だからさ！」
トイレに行ったらこじぱがあとを追っかけてきた。
もう迷惑かけないって決めたから。
大好きな人が悲しむ顔、苦しむ顔はやっぱり見たくないの。
「今までありがとね？、、、仕事ではさ、普通にしようよ、約束・・・ね？」
「優ちゃん・・・・・・」
『トイレ長かったね？』
「うん、ごめんなさい・・・こじぱと話してて。」
怒るかなって思ったけど正直に言ったほうがいいと思った。
『ふーん。にゃろ何て？』
「仕事では今までどおりにしようって話したの。
もう裏切ったりしないから・・・」
『当たり前。次見つけたら医者連れてってハサミでゆっぴーのアソコ切り取ってもらうから。』
「っく、・・・・・・」