リクエスト9月13〜D

□愛は深く(あつゆう)裏
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★ありんこさんリク






気づくのが遅かったのかな?



最初はただ、お互いに尊敬しあって、刺激しあって、目標に向かって励ましあってる。そんな中だと思ってた。









優子がにゃんにゃんとくっついてる写真をブログにあげたり、

電話で仕事の話をしてたり、




そんなことにもイライラが溜まるようになったのはいつだったか。







「あー、ごめん。今日はこじぱと先にごはんの約束しちゃって・・・」



なんて断られた。










あたしは・・・・・・優子を愛してる。










『優子はあたしだけ見てればいいんだから。ね?』





ジャラン・・・


「ちょっとお手洗い行ってくるね。」





監禁、ってわけじゃないけど世間的にはそうなるのかな?


あたしからすれば、手段なんだけど。



優子をあたししか見れないように躾けるための手段。















3か月くらい前・・・



『優子、今日うち来ない?』



「あっちゃんち?どしたの?
珍しいね!お家に呼んでくれるとか。」



「あたしだってたまには呼ぶよー?」


画面の優子を追いかけるようになった自分。

優子のことばかり考えるようになった。


優子、、優子、、って頭から離れなくなって気づいた。





優子を自分のものにしたい。















「・・・・・・・・え?あっちゃん?」




『もう帰さないよ。』




「待って、あしたはこじぱとの撮影が、、、いひゃい!」




『撮影なんかどうだっていいの。優子はあたしだけ見て、いい?

痛いのとか、辛いのとかいやでしょ?だったらあたしの言うこと聞いて。』




「、、、、あ、ちゃん・・・・」


手錠をかけた瞬間、びっくりした様子で
なんか言おうとしたから強く頬を抓った。
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