リクエスト9月13〜C

□続・家出の理由は(こじゆうまり)裏
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SIDE優子








パチン、パチンと部屋に乾いた音が響く。



すでに、70回以上叩かれている麻里ちゃんのお尻は真っ赤で


それでも陽菜は長く硬い木の定規を麻里ちゃんのお尻に振り下ろす。







『ぃたいぃ・・・あぁ!、、また、そこっ・・ばっかり、、』




「うるさい。麻里子に叩く箇所を指定する権利なんてないの。」







最初の10回は声をださないで我慢してた麻里ちゃんも、回数が増えるにつれて定規が同じところにヒットするみたいで痛い痛いと足をばたつかせて抵抗しだした。



怒った陽菜はすぐに、あたしに足首抑えるように指示しちゃったわけだけど・・・








「優子、今何回目?」



「え?、、、えっと、、さっき70だったから80回くらいじゃ、」



「数えてないの?」




「あ、ごめん・・・」


自分で数えてよ!

って言いたかったけど、ぐっとこらえて謝る。





「じゃあ、70までいったってことであと30回ね?」







また、陽菜の膝でうつ伏せにされてる麻里ちゃんへのお尻叩きが再開した。








『ぎゃぁ・・・あぁあ!、、いっ、、ああ!』



最後の10回は、太ももぎりぎりのところを一回一回力を込めて叩いた陽菜。












「優子、パドル持ってきて。」



「え・・・まだお尻叩くの?もう真っ赤じゃ、」



「優子もお仕置きされたい?今日は、甘やかさない約束でしょ?

麻里子立ちなさい。ベッドの縁に手ついて、お尻突き出して待ってなさい。」





麻里ちゃんが、いないって言った時一番家じゅう探してたのが陽菜だった。

携帯もつながらないって、すっごく焦った顔してた。



だから、これはきっと陽菜の愛情なんだろうなって・・・麻里子も気づくかな?
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